住まいの設計・・・・検討の段階をイロイロと。
これから生み出しその場所へ「出現」させるものだから、
「住まい手」にとって、
部分は参考にできても全容は出来上がるまで
掴みにくいのが家づくりです・・・・・・。
だから、自らの検証・確認とともに
イロイロな表現で、僕はそれを伝えようとします。
プランとして言葉として平面図で、立面図で、
CGを駆使しつつパースで・・・・・・・。
そして何より大事しているのが「模型」での表現。
基本計画では検討を重ねる為に簡易に検討の繰り返しをし、
ボリュームプランを練り、
敷地に対するバランス、建物のフォルム・・・・・・etc。
製作過程では、
切り取ったり貼り付けたり大胆に加工していくように。
基本計画がまとまると1/50スケールの模型での提案を。
スケールが立体的なアナログの状態で出現すると
光の入り具合が設計側だけではなくて、
住まい手さん側にも「内部の雰囲気」がプラン図よりも
わかりやすくなります・・・・・・。
家具や庭などを「リアルサイズ」を縮小した状態で
立体的に作っていくと
建物内での人の動きがイメージできるようになりますよ。
目線を下げて覗き込んだり屋根を取って、
床を取って上から眺めたりしながら、
建物を体感してもらう・・・・・・。
そうすることで、暮らしの「ポイント」も浮かび上がります。
スタディー模型での検討・・・・・イロイロと。
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