今夜のつまみ食いは、ティラミスパフェグランデ。
ならまち界隈・・・・・・。
この日は、「ノスタルジックな雰囲気」のする
和牛ステーキと創作料理のお店
「KITCHEN・PEPITA」にて・・・・・会食を。
雰囲気の心理ってありますよね・・・・・・。
トマトの冷製スープも夏のこの時期にはちょうどいい感じ。
お勧めのコースを時間をかけて、
ゆっくりと、独特の雰囲気の中で、
いただきましたよ。
最後のデザートは
僕にとってはちょうどいい甘さで・・・・・濃厚。
お店の「ノスタルジック」な「妙」も素敵ですね・・・・・・。
そして・・・・未来の事を建設的に話す時間は
価値を高めますよね・・・・・。
この日はビジョンの大切さをイロイロ話す、
良い時間になりましたよ。

住まいの設計・・・・各部屋の明るさとバランス、
窓ばかりで明るいだけの空間の場合は・・・・・・・落ち着かないですよね。
明るい家を求める事は大切です、
でも明るいだけの家は暮らし始めると・・・・・実は落ち着かない空間となりますよね。
窓ばかりで囲まれた空間だと、視線の事も気になりますし、
必ずしも、明るいから気持ちが良いとは限りませんよ。
そういう部分にも「バランス」を整える事は大切ですよね・・・・・。
ただ単純に明るくするのではなくて、
光を上手に取り入れるという事・・・・・・・。
それは同時に空間のバランスを整えて、
壁をつくるという事です。
日差しが心地よい方位であっても
隣地の建物が迫っていれば、
窓を大きくしても空ける事もなかなかできませんし、
建物の影響もあるので「窓としての機能」を果たせない事もありますよね。
それならば「壁」を計画して、
そのうえで「適切な場所」へ「適切な規模」の窓を計画したり、
逆にガラスや壁を使っての反射を取り入れて
室内へ適切な「明るさ」を呼び込むように・・・・・・。
メリハリを設計して
ドラマチックなシーンが生まれるような工夫を。
明るさを適度に設ける事は
空間そのものが安定しますからね。
窓の機能を担保したうえで、
明るさと暗さのバランスが適度に生まれるように設計する事で、
過ごし方にも「落ち着き」が生まれますよ。
窓そのものの性能も良くなっていますが、窓のサイズ、大きさに比例する
夏の暑さ、冬の寒さの解消も含めて考えておきたい部分・・・・・・。
基本性能を抑えつつ、
窓の役目を暮らしに合わせて
価値観と共に考えておきたいですよね。
勿論、暮らしと風景の関係と効果も視野にいれての設計デザインで・・・・・。
設計の価値で変わる暮らしの質もイロイロ。
住まいのリフォーム・リノベーション計画・・・・・。
(仮称)シンプルに暮らすコンパクト回廊のある家。
次回の住まい手さんご夫婦との、
水まわりのショールームでの打ち合わせの件と合わせて、
イロイロな微調整の範囲をデザインしていますよ・・・・・。
仕切る工夫でシーンを彩る「アイテム」としての
建具となる部分・・・・・。
魅せるシーンとして「仕切る」事を
暮らしの空間に「もてなし」として考えていますよ。
それ自体が仕掛けとなるように・・・・・。
例えば・・・・・障子は光を拡散させて、
光の壁となりますよね。
その「枠組み」となる骨子をどのようにデザインするのかで、
雰囲気と同じように「モノの価値」も・・・・変化します。
壁に窓を開けるのとは逆の考え方で、
まず全てが開いているところどころに、
壁という要素をはめ込むように考えてみる。
その残されたところが、
障子によって光の壁となるように・・・・・。
今回はその「障子の意味」にも工夫を施して「異なる素材」で、
役目を一つに限定しないで、
シーンに応じて「空間を仕切る」価値が変化を促すようにデザインしていますよ・・・・・。
設計の工夫で「仕切る役目」となる部分をより一層
暮らしを彩る魔法のアイテムとなるように・・・・・。
光が漏れるという事をデザインとして取り入れて
その「光」が暮らしの価値を彩るように・・・・・・。
照らし方が変わる事で「時間の流れ」と
「暮らしのシーン」に生まれる価値も変わりますからね。
設計の計算による「光が漏れる意味」で二次的価値空間が
生まれますからね・・・・・。
建築と照明の「癒合」のさせ方。
僕の建築家としての設計の工夫と魔法の掛け方で変わる暮らしのシーン。
光の効果は「強調する部分」を選択する事で
空間の価値も上質に変えていきますよ。
陰影のデザインも手伝って「心地」も変えていきますから・・・・・・。
照明も、目的と手段の部分で
暮らしの質がかわりますよ。
全体をまんべんなく照らす事だけではない「価値」で
暮らしが変わりますよ・・・・・・上質空間に。
壁から「漏れる光」で暮らしの奥行を変えていきますよ。
部屋の中心に障子に見立てた「建具」としての壁には、
光の広がりを演出するデザインで、
奥行きへの錯覚を誘発させて空間に広がりと癒しを生み出す計画で潤いを・・・・・。
住まいの新築工事での外構・庭(エクステリア)工事・・・・・・。
この日は、住まい手さんに「事前」に「工程」が
どのようになっているのかを説明させていただきに・・・・・。
そしてこの日は住まい手さんへ、
ちょうど刷り終えた今月号の「ニュースレター」を
お届けさせていただきましたよ。
ニュースレター・・・・こちらにも「暮らしを楽しむ話題」をイロイロと
盛り込んでいますよ・・・・・・。
今回は、外構・庭の工事で「住みながら」の部分もあり、
天候によってその状態がどのように進むのかが、
住まい手さんにとっては、
この時期特有の「わかなない状態」の事もありますので・・・・・事前に打ち合わせを。
予定の部分・・・・着地点は分かりやすくが基本です。
外構工事の状態の方は雰囲気も段々と分かりやすくなりましたよ。
緑の効果と「低い目線」・・・・・座面での「庭が見える」価値の部分も。
見え方の設計・・・・・・。
意味を持たせた「坪庭」の部分も、
目線の誘導と自然な動きで様々な面(シーン)から見える中庭も
「白那智」と「緑」での効果を織り交ぜていますよ。
屋内空間だけではなくて、屋外のスペースに設ける「モノ」と「コト」で
暮らしも変わりますからね・・・・・。
眺める時間を楽しむように、
シーンの設計も暮らしへのエッセンスですからね。
少しずつ「カタチ」から生まれる「空気」と「モノ」と「コト」を
心地よく「気持ち」に語りかけるように
感じていただければと思いますよ・・・・・・。
昼と夜の顔もその「緑」と「那智石」により
「陰影」が空気をより繊細にするので・・・・・。
佇まいとしての「外構」を含めたフォルムが暮らしを変えていきますよ、
上質に程よく・・・・・。
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