奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

家の設計、住まいの設計の期間に考える事イロイロと・家具と部屋と暮らしの関係。

2015年07月16日 | インテリア 家具 IDC大塚家具

家の設計、住まいの設計の期間に

考える事イロイロと・・・・・・。

 

暮らしと一体化する空間となる

「家具」と「部屋」と「暮らし」の関係をデザインしていく過程。

 

この日は・・・IDC大塚家具Modern Style Shop淀屋橋

ショールームでの打ち合わせに・・・・・。

 

 

順次・・・・・ロゴも含めて店舗の雰囲気が少しずつ変わっていくそうです。

 

LDKスペースでの暮らし方を反映したデザインに

家具とのバランスを打ち合わせですよ。

 

空間の兼ねる要素と同じように、

家具の使い方も「兼用」をどのようにするのかを

設計デザインのアイデアで調整中・・・・・・・。

 

プランニングチームマネージャーのK澤さんと、

この日は家具の使い方アレンジを、

どのように出来るのかを相談ですよ。

 

スペースに対しての家具の占有率と「床に占める家具の割合」と

床から上方向に向って・・・・・縦方向の見える範囲での

「バランス」の整え方を相談中。

 

LDKに置きたいと考えている家具の高さをアレンジする事で変わる

印象の設計ですよ。

 

 

視界に入る事で「印象」が変わるので・・・・色のバランスと同じように。

レイアウトのエリアを設計して、

余白を生み出し、ダイニングテーブルとリビングテーブルを

一体化させる「提案」を考え中・・・・・。

 

 

銘木一枚板での印象のデザインです。

しっかりと「座面」を作り出す高さをデザインしつつも、

リラックスの「座面」を良い意味で「誘発」するように・・・・・暮らしの質を上質にする

「家具」での仕掛けですよ。

 

 

和と洋が織りなす仕掛けとしてソファー部分にも工夫を・・・・・・。

リビングエリアでのソファー。

1960年代初頭、テレビの普及に際し、

ソファを「応接・客間」という概念から切り離し

「リビングの核」として家族団欒の中心的な存在と捉えることで、

1964年に世界で初めてコーナーソファを生み出した「ROLF BENZ」。


現在「ロルフベンツ」ブランドは、

ドイツでの圧倒的な知名度はもとより、

欧州全域、ロシアまで広く知られていて多くの都市で愛用の品。

 

パーフェクトを追求するロルフベンツのソファすべては

デザインから始まります。

 

 

流行研究所と協力し、文化、風俗、習慣などの変化までも予測、検討し、

デザインを完成させていきますよ。


そうして完成されたロルフベンツのソファは、

伝統的なよさを残しながらも、

時代が求めるライフスタイルに沿った最高のデザインと座り心地を実現します。

 

ドイツの工業規格にのっとりながら、

自社でさらに厳格な製品基準を設定し、

その高いクオリティを維持して・・・・・全てのソファは、

硬さの異なるクッション材を重ねていく、

多層構造となっていて、

丁寧な手作業でドイツ本社工場で製造されています・・・・・・。

 

そんな「ROLF BENZ」の可変する事により生まれる

心地の部分をデザインの価値として取り入れて「レイアウト」も

検討中ですよ・・・・・・。

 

 

人の座るという行為の奥行とリラックスの時間、

そして住まい手さんご家族の「暮らし方」の「意味」を考える事で見えてくる

「時間の質」を生み出すように・・・・・・。

 

ワインをこよなく愛しつつ、

楽しむ場所での「くつろぎ方・・・・・」。

見える時間の価値と空気のように見えない時間の価値をデザインする事も、

僕の建築家としての大切な仕事の一部ですからね・・・・・。

 

 

美しい時間を過ごすことが出来るように、

ご家族の暮らしに必要となる「あり方」の部分。

そこにも「バランスの設計」が大切・・・・・・。

 

 

建築家として僕ができる設計の工夫で

生み出す「モノ」と「コト」の質を

日頃から思考の中に・・・・ロジカルにラテラルにデザインしていますよ。

 

 

ご家族にとっての意味と節度のあるデザインで、

「プライスレス」も上質に変わりますよ・・・・・暮らしの「本分」としての部分で。

 

 

家具は暮らしにとって、

大切な「エスプリ」の一部ですよ。

 

 

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今夜のつまみ食いは・・・・・・。

2015年07月16日 | グルメ つまみ食い 夜食

 

今夜のつまみ食いは・・・「花香る*フルーツポンチハイビスカス」。

 

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住まい造り、色と表情の効果、モノトーンの表情で・・・・・「印象の効果」をデザインしていますよ。

2015年07月16日 | (仮称)シンプルに暮らすモノトーンNeo

 

 

 

素材の表情の変化で受け取る印象の違い・・・・・・。

タイルが濡れる事で生まれる

新たな表情は・・・・・少し「和の趣」を

感じさせる時間を与えてくれますよ。

 

 

シーンに応じた表情が

時間の進み具合を変える事と同じように・・・・・・。

 

 

単純ですが、複雑さを持つ、

モノトーンの表情で・・・・・「印象の効果」をデザインしていますよ。

 

 

 

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住まいの設計イロイロと・・・・暮らしにプラスのスペース、収納場所で日用品は・・・・・。

2015年07月16日 | 収納・片付け・暮らし・インテリア

住まいの設計・・・イロイロと。

見える部分と見えない部分、

エリアの区分で生活の質も変わりますよ・・・・・。

 

 

日用品の居場所となるエリア。

使いたい「日用品」がどの場所に「収納」出来るのかという事。

 

 

見せる「モノ」と隠す「モノ」でのエリア分けも

リビングに収納スペースを設ける差の部分・・・・・・。

 

 

 

日々の細々したものは基本的に「生活の基本」となる場所での

使用が主な場合が多いですよね。

 

 

家族みんなが使うものほど「LDK」・・・・・リビングやダイニングスペースに

収納できるように計画すると「片づけ」も

使った後の状態も質よくなりますよ・・・・・。

 

 

日々の細々したものは家族みんなが使うものだから、

インテリア性も加味しながら

リビングやダイニングスペースで

キチンと「隠す事」が出来るように「扉」を設けるエリア、

見せる小物スペースとしての「オープンなスペース棚」をつくり、

使いたい移動の途中にそれを使う事が出来るよう

スペースのレイアウトを施すだけで

散らかり具合が改善されますよ・・・・・。

 

 

まずは「自分達が使うもの」を計画の中で整理す事が大切。

設計・・・間取りの打ち合わせでは

「モノの大きさ」と「使う場所」、普段の生活を見直す事で

エリアを考えていきますよ・・・・・・・。

 

 

大きな収納スペースが家の中にあるだけでは、

イロイロなモノを大量に詰め込んで・・・・・その結果、

使いたいときに「取り出せなく使えない収納」になりますから、

そして使わない物を収納スペースへ収納して、

使うモノが部屋の「壁際」や「付近」に散乱して、

視界にイロイロなものが「見えてしまう」事になり「居心地」が・・・・・・。

 

 

そうならないように「収納の大きさ」と「位置」にも

バランスが大切ですよ。

 

 

日用品の数はどれくらいあり、今はどのように使っていますか?

 

 

まずは「暮らし」と「使うもの」・・・・・「場所」の見直しからが

家の中での収納の使い勝手を良い方向へ

「変えていく」スタートラインですよ。

 

 

モノの量の把握から・・・・・・収納が変わりますよ上質に。

 

 

 

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奇をてらわずに新しいモノとコト・・・・・デザインの奥行としての日々の思考。

2015年07月16日 | 日々・・・思考

日々の思考・・・・・イロイロと。

 

 

変わることは大切だと思うんです・・・・・・。

その一方で、変わらないことが

意味を持つこともあると思うんです。

 

 

暮らしの設計の中に溶け込む「質」の事もイロイロと・・・・・。

 

新しそうな姿をしているものが

本当に新しいとは限らないと思いませんか?。

 

 

そういう意味で考えると、

目に見えるだけの「新しさ」ではなくて、

奇をてらわない普通の姿をしたものの中に潜む

質の良い「新しさ」を見つけて考えて「カタチ」にも「空気」にも

反映させていきたいと思うんです・・・・・・。

 

 

デザインの奥行としての日々の思考。

 

 

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