日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

努力の人、コロッケ・・・。

2010-12-28 08:32:52 | Weblog
 昨晩、NHKで、熊本県出身のコロッケの「100人大メドレー」があった。
 前々から、ユーチューブで、コロッケのモノマネを何度も見ていた。「五木ロボコップ」には、驚愕したけど・・・。実に沢山の人の顔を瞬間的にどんどん変える「46面相」を今回はしなかったが、ユーチューブで見ていて、・・・→天才と言うよりも、正に神技と思っていたけど・・・!
 コロッケは、次に様に言われていた。・・・→姉がしていて、それで受けていたので、自分もしたら、受けて、すればする程、どんどん受けて、ブレイクする感じで受けて、・・・→親の反対を押し切って上京して、その世界に入ることにした。踊りもしっかり出来ないといけない、・・・声も、似せないといけない、・・・皆が寝ている時に、真剣に練習するしかなかった(と言われ)。・・・←苦労話は、あまりしなかったが、あれだけの芸、それなりに、陰で、人知れず、試行錯誤で、スゴイスゴイ練習をしてきていると思う!!・・・←正に、コロッケは、努力の人ですね。
 今回は、何と、100人のモノマネをしていた。30人じゃない、50人でもない、100人もの!それを、まだ、練習もしてない前に、周りに言って、エッって感じで、周囲を驚かせている。
 イヤーッ、私も、ビックリしたと同時に、その努力に頭が下がる思いで一杯でした。まあ、魚や犬や恐竜のモノマメもありましたが・・・?!
 30年もすると、ここまで来れたのは、多くの人のお陰だと理解できます。自分の演技を見て、元気をもらいました、今から元気で頑張ろうと思いますって言う人が1人でもいたら、続けられるって感じで言われていたけど・・・。
 自分には、もう、無理じゃないと言う(消極的な)自分と、イヤー、まだ、もっともっとしたらと言う(積極的な)自分がいるって感じで言われていた。
 現在、50歳、まだまだ今からと本人は言っているが・・・(ちなみに、今政界で騒がれている小沢一郎さんの血液型は、B型で、コロッケさんも、同じB型。)

http://www.youtube.com/watch?v=E_lnMCNHRzw
http://www.youtube.com/watch?v=a9UyvpBpsqk&fea..
↓(昔のコロッケ)
http://www.youtube.com/watch?v=sKdnXglMPQQ&feature=related

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将来の医療アラカルト(在院日数:9/10)

2010-12-28 07:38:38 | Weblog
 「平均在院日数」、現在、これで経営的に苦しめられている病院は、多い。一般の人には分かりにくいが・・・兎に角、出入りが激しいと、点数が高くなって、経営が良くなると言うシステムである。いや、これが病院の経営上、死活問題になっていることも多いのだ!
 例えば、ある病院に内科病棟が35床あったとしましょう(日本では、一般病床の平均入院日数が1.993年では、35日であったが)。常時満床として、平均1日当たり1人が退院し、新たに1人が入院する計算になる。それが、半分の17.5日になったら、どうなるか?
 ・・・→入院時のいろんな記載、退院時のいろんな記載が倍になる。カルテ書きが倍近くになる。検査も倍近くになる。インフォームドコンセントの時間も倍近くになる(特に、急変する小児の場合は、その都度、しばしば説明しないといけない・・・)。患者さんが保険に入っていると、その書類書きも倍になる。これが、外科系だったら、手術が倍になり、もっと大変!・・・→つまり、急性期病院の勤務医は、そうでなくても忙しいのに、近年の在院日数短縮で、更に輪をかけて忙しくなっている(!)のです。
 小児科では、小児科常勤医1人~2人の地方の病院だと、一般小児科の在院日数なんて、殆どが1週間以内となっている(新生児・未熟児では、1週間以上なることもあるが・・・)。殆ど救急疾患なので、5人もいると、忙しい。国が定めた入院患者だけで医師1人に16人なんて、小児科の場合は、慢性疾患でも、しんどい!
 (親の不安もあったり、家族の都合で)金曜の夕方に入院して、日曜に退院何て事を余儀なくさせられている。・・・→これって、病院にとっては、平均在院日数短縮で、かなり、いや、相当貢献していることになると思うのだが・・・?!しかし、病院での小児科医1人当たりの売り上げとなると、多くの病院で、科の中では、最下位に近く、病院の経営会議では、小さくなっている(ことが多いかな?)。
 忙しいから、時間外が多いからと言って、給与に差がある訳でない。博士号を持っているからとか、専門医の資格を持っているとか、経験日数が長いからとかで、差が付くことはあるけど・・・公的な病院では、忙しい科だから、給与が高い何て話、聞いたことがない。
 小児科の場合、時間外に救急で入院することが多いし、喘息やクループやけいれんでは、2~3泊で退院することが多い。となると、どうしても、ベッドを常に空けておく必要がある。しかし、空けておくと、点数にならないので、ベッドが空くまで、外来で何とか点滴して頑張ることも多い(かな?)・・・。

http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20070107/8.956_
http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20070106/2
http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20070107/2

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