日本の心・さいき

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糖尿病・・・

2010-12-05 09:53:19 | Weblog
  子どもの病気の種類がどんどん変化している。アレルギー疾患が実に多い。予防接種が積極的に行われ、(耐性菌と頻度が高いことで一番注目浴びている)インフルエンザ菌と肺炎球菌のワクチンも、小さい子がどんどん受けているケースが多くなっている。その2つの菌、中耳炎や副鼻腔炎の原因菌としては一番多い訳で、予防によりそれなりに小児科や耳鼻咽喉科では、患者さんの減少となるはず・・・?!
 当病院の統計だと、整形外科や眼科や代謝疾患(糖尿病)、増加傾向にある。お年寄りが多くなれば、お年寄りの疾患が多くなるのは当然ですね。
 代謝の先生と話したら・・・悲しくなりました・・・→「お金が無いので、ただ、お腹を満たすもので終わらせる傾向になる。そうすると、野菜など摂らないで、カロリーの高いものを沢山摂る傾向となって、貧困者の場合、若くして糖尿病予備軍の人が多くなっている。既に糖尿病になってしまった場合、お金がなくて医療機関の受診さえも、出来ないケースもある。お金持ちは、健康管理に気を付けてバランス良く食事が摂れるので、糖尿病になる確率が少ない・・・」と言われた。
 そうなんだなあ・・・欧米では、お金持ちは、健康維持にお金を惜しみなく使っているとか。日本では、お金持ちは、仕事のし過ぎで、体を壊しているケースも多いかな・・・?!ストレスが強いと、ステロイドが働いて血糖値が高くなり、それが長期に続くと、インスリンが追い付けなくなって、糖尿病へと進展しても不思議ではないみたいだなあ?!周りを見ると、 救急病院のドクターで免疫力が低下している感じの人が多い感じだし(風邪がなかなか治らない・・・)、HbA1cが高値になっている人もいるなあ・・・(正に、医者の不養生・・・)?!
*写真は、オーストラリアのコアラ(凄い筋肉質ですよ)。
 

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