日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

研究中・・・

2010-12-01 10:53:32 | Weblog
  日本語の、「50音」では、アカサタナハマヤラワの順で並んでいる。子音字だと、KSTNHMYRWとなり、これに母音のAIUEOが付いている。これって、インド系の言葉を参考に出来あがったみたいですが・・・?!
 で、東南アジアの日本語の50音図にあたるもので調べてみると・・・
 ベンガル語だと、子音字の順番がK→C(SサでなくCチァ)→T(そり舌のT)→T→Pとなり、SもHも、別になっている。Gは、Kの延長にあるって感じで、Tの延長にNがあり(舌の動きが同じ感じでT→Nに)、Pの延長にMがある(唇の動きが同じ感じでP→M)。YRLVの内、最後のVの文字がない。
 ヒンディー語もパンジャービー語もシンハラ語もタミル語も、ベンガル語とほぼ似ていて、同じK→C→T(そり舌)→T→Pの順番で、YRLVがあり、SとHがやはり孤立している。
 ミャンマー語(ビルマ語)だと、Kの次が、CでなくSになっていて、K→S→T→Pとなっている。YRLVもHもあるが、VがWになっている。Hはあるが、孤立している。
 カンボジア語(クメール文字)では、Kの次が、Sでなく、C(チョ)になっているが、ここでも、インド系の言語と同じ様に、K→C→T→Pとなっている。YRLVも、Oグループにまとまってあるし、SもHもAグループにある。
 チベット語では、Kの次は、SでなくC(チャ)となっていて、やはり、インド系の言語と同じ様に、K→C→T→Pとなっている。ここでも、Kの延長がGであり、Tの延長がNで、Pの延長がMで、YRLVがあるが、ばらばらで、SとHも、孤立している。
 言語には、国境はないですね・・・?!

http://d.hatena.ne.jp/boxeur/20071215
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