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で、東南アジアの日本語の50音図にあたるもので調べてみると・・・
ベンガル語だと、子音字の順番がK→C(SサでなくCチァ)→T(そり舌のT)→T→Pとなり、SもHも、別になっている。Gは、Kの延長にあるって感じで、Tの延長にNがあり(舌の動きが同じ感じでT→Nに)、Pの延長にMがある(唇の動きが同じ感じでP→M)。YRLVの内、最後のVの文字がない。
ヒンディー語もパンジャービー語もシンハラ語もタミル語も、ベンガル語とほぼ似ていて、同じK→C→T(そり舌)→T→Pの順番で、YRLVがあり、SとHがやはり孤立している。
ミャンマー語(ビルマ語)だと、Kの次が、CでなくSになっていて、K→S→T→Pとなっている。YRLVもHもあるが、VがWになっている。Hはあるが、孤立している。
カンボジア語(クメール文字)では、Kの次が、Sでなく、C(チョ)になっているが、ここでも、インド系の言語と同じ様に、K→C→T→Pとなっている。YRLVも、Oグループにまとまってあるし、SもHもAグループにある。
チベット語では、Kの次は、SでなくC(チャ)となっていて、やはり、インド系の言語と同じ様に、K→C→T→Pとなっている。ここでも、Kの延長がGであり、Tの延長がNで、Pの延長がMで、YRLVがあるが、ばらばらで、SとHも、孤立している。
言語には、国境はないですね・・・?!
http://d.hatena.ne.jp/boxeur/20071215
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