とある大学附属の小学校の研究公開を見に行ってきました。
この時期の出張は、明らかに
「出張旅費の消化」
です。
私もそのために
「行ってきてくれんか。」
でした。
こないだ次女が生まれたばかりで、本当は行きたくなかったのですが、断れず。
もちろん行けば勉強になるので、旅費の消化とかいうのは頭から外して、しっかり見てきました。
しかし、附属小の研究公開に行くといつも思うのですが、
「附属小の先生方、大変おつかれさまです」
あの先生たちは
「見られる」
側の先生たちで、みなさんそれを自覚していらっしゃるんでしょうね。
日ごろの努力というか、悲壮感すら伝わってきます。。。。
(私は「見る」側でいいです。。。)
今回の研究公開も大変勉強になりました。
感じたことがいくつかありますが、
附属の公開に行けば、最近のトレンドが分かる!
一緒に行った先生とそんな話をしました。
やっぱり教育って、教育の研究って、トレンドがありますよね。
最先端の研究で、今よく言われていること。
それが、地方にいる私たちにも分かる機会です。
やっぱり大学の先生が研究に関わるとそうなるんでしょうね。
一般の学校にはない特徴です。
そのトレンドは、同じ時期ならどの大きな研究公開に行っても話題になっています。
そういう意味でも、附属の公開に行くことには価値がありますね。
井の中の蛙になって、自分の学校、学級から離れず、昔ながらの教育感でずっとつっぱしる先生にならないためにも、定期的にこういった刺激を受けることが大事です。
附属小の先生方、きっと毎日夜遅くまで仕事をしていらっしゃるんでしょうね。
おかげさまで勉強になります。