小学生攻略法

このブログも10年目。久しぶりに担任復帰です。

附属小学校の研究公開に行って思ったこと

2013-02-23 08:50:06 | 教師力UPの攻略法

とある大学附属の小学校の研究公開を見に行ってきました。

この時期の出張は、明らかに

「出張旅費の消化」

です。

私もそのために

「行ってきてくれんか。」

でした。

こないだ次女が生まれたばかりで、本当は行きたくなかったのですが、断れず。

もちろん行けば勉強になるので、旅費の消化とかいうのは頭から外して、しっかり見てきました。

しかし、附属小の研究公開に行くといつも思うのですが、

「附属小の先生方、大変おつかれさまです」

あの先生たちは

「見られる」

側の先生たちで、みなさんそれを自覚していらっしゃるんでしょうね。

日ごろの努力というか、悲壮感すら伝わってきます。。。。

(私は「見る」側でいいです。。。)

今回の研究公開も大変勉強になりました。

感じたことがいくつかありますが、

附属の公開に行けば、最近のトレンドが分かる!

一緒に行った先生とそんな話をしました。

やっぱり教育って、教育の研究って、トレンドがありますよね。

最先端の研究で、今よく言われていること。

それが、地方にいる私たちにも分かる機会です。

やっぱり大学の先生が研究に関わるとそうなるんでしょうね。

一般の学校にはない特徴です。

そのトレンドは、同じ時期ならどの大きな研究公開に行っても話題になっています。

そういう意味でも、附属の公開に行くことには価値がありますね。

井の中の蛙になって、自分の学校、学級から離れず、昔ながらの教育感でずっとつっぱしる先生にならないためにも、定期的にこういった刺激を受けることが大事です。

附属小の先生方、きっと毎日夜遅くまで仕事をしていらっしゃるんでしょうね。

おかげさまで勉強になります。