もうすぐ2歳になる娘の誕生日ということで、実家に帰っています。
人見知りする娘ですが、じいちゃんばあちゃんは大好きで、ここではすごく楽しそうにのびのびとしているので、パパもママも喜んでいます。
この間は、家事はもちろん、子育てもバトンタッチすることができて、骨休めにもなります。
助かります!
さて
先日、本校初の春開催の運動会が無事に終了し、その日の夜は恒例の打ち上げでした。
年間通して恒例の飲み会はいくつかあるけど、この運動会打ち上げが1番と言っていいほど盛り上がるような気がします。
それだけみんな「よくやった」感が強いんでしょうね。
同時にみんな疲れているから酔いも早い。(笑)
若手で、運動会となればあれこれ駆り出される私も、クタクタでした。
地域の人たちに混じって、職員もリレーを走るのですが、私は走り終えたときに、若干息切れ、というより酸欠的なものを感じた時はショックでした。(笑)
わずか100mほどをダッシュしただけなのに、初めてでした。。。苦しい顔はだれにも見せませんでしたが(笑)
それはいいとして
打ち上げの席で、一人ずつ反省を述べる場面がありました。
「反省を述べる」というより、何を言ってもいいのですが。
私は、まだまだ6年生として足りないうちのクラスの話を少ししました。
「練習のとき、集合や整列からできない子たちで…」
自分と、自分の学級を謙遜するつもりで言いました。
「でも、本番では自分たちなりによくがんばった」
そうつなげようと。
でも、その「謙遜スピーチ」の途中、ふと先生たちの顔を見ると、苦い顔をしている先生が何人か見えた気がしました。
(あれ?)
真剣に聞いてくれているのかな?
それにしても・・・ あ!
苦い顔をしているのは、この6年生の子たちを、過去の学年も受け持っていた先生たちでした!
そうか…!
下手に自分のクラスの子たちを低く評価する言葉を言わない!
ことですね~
自分のクラスを自慢するのは横柄な感じがするので、おおっぴらには言いませんけど、逆に自分のクラスを「できない子たち」と謙遜する言葉は、その子たちの過去の担任には失礼な話になるんですね。
「私の指導が悪かったってこと!?」
なんて、内心思っているかも・・・?