インフルエンザの波が本校にもやってきました。
学級閉鎖、先生のお休み、そういったものに伴う色々な調整で教務主任として忙しくなるシーズンです。
いやですね、インフルエンザ。
さて
放課後にとある先生から問いかけられました。
「先生、実はこれなんですけど…」
その先生は、来年度の教育課程編成の作業をしていたそうです。
そして、私が先日教務主任として提案したある点について、
「やっぱり変更してもらえないだろうか」
というお願いでした。
もちろん、会議の場で通っていることなので、ここで個人的な都合で変更をするのはよろしくないことです。
ですが、その先生も熱心に教育過程編成をしてる上で、
「来年度のために、どうしても」
ということでした。
個人的なわがままではなく、きちんと学校全体を見た上での建設的な意見でした。
私は迷いました。
二択です。
A断る。
B認める。
会議のルールを守り、職場全体に混乱を与えないということを優先するならAです。
熱心な仕事ぶりを理解し、その先生を救いたいと思うならBです。
全体的な立場に立つならAです。
個人的な立場に立つならBです。
一貫性のある教務主任になるならAです。
柔軟性のある教務主任になるならBです。
さて…
どうするか!?
教務主任をしていると、よくこういう場面には出くわします。
私は全体に提案したり指示をしたりする立場にあるのですが、同時に個人的にいろいろと依頼される立場でもあります。
その間に違いが生じているときもあり、判断に迷うわけです。
私は、
「必ずA」
「必ずB」
ともならず、そのときそのときでできるだけ広い視野に立って判断するようにしています。
が、なにせまだ未熟な教務主任ですから、その判断がよいものであったかは自信がありません。
実際、まずい判断をしてしまって、職場に混乱や迷惑を与えてしまったこともあります。
教務主任とは、それほど重要な立場です。
今回の件も迷いましたが、
「B認める」
と判断しました。
それは、今回に関しては、その提案に従うこと事態が、広くいろんな人に直接影響するものではなかったからです。
関係している学年のみが、少し路線変更すれば済む程度だったので、そうしました。
「あぁ、相談してよかった。やっぱり先生ですね」
その先生のうれしそうな顔を見ると、私もそのときはうれしくなりましたが、またまた今回の判断に自信はありません。
教育過程編成上、こんなことを個別に許されるということが周知され、個人的な変更の以来が殺到してしまうはめになっては、これはまずいことです。
うーん
早く、自信のある判断ができるようになりたいです。
教務主任として確固たる仕事ができるようになりたいです。
学級閉鎖、先生のお休み、そういったものに伴う色々な調整で教務主任として忙しくなるシーズンです。
いやですね、インフルエンザ。
さて
放課後にとある先生から問いかけられました。
「先生、実はこれなんですけど…」
その先生は、来年度の教育課程編成の作業をしていたそうです。
そして、私が先日教務主任として提案したある点について、
「やっぱり変更してもらえないだろうか」
というお願いでした。
もちろん、会議の場で通っていることなので、ここで個人的な都合で変更をするのはよろしくないことです。
ですが、その先生も熱心に教育過程編成をしてる上で、
「来年度のために、どうしても」
ということでした。
個人的なわがままではなく、きちんと学校全体を見た上での建設的な意見でした。
私は迷いました。
二択です。
A断る。
B認める。
会議のルールを守り、職場全体に混乱を与えないということを優先するならAです。
熱心な仕事ぶりを理解し、その先生を救いたいと思うならBです。
全体的な立場に立つならAです。
個人的な立場に立つならBです。
一貫性のある教務主任になるならAです。
柔軟性のある教務主任になるならBです。
さて…
どうするか!?
教務主任をしていると、よくこういう場面には出くわします。
私は全体に提案したり指示をしたりする立場にあるのですが、同時に個人的にいろいろと依頼される立場でもあります。
その間に違いが生じているときもあり、判断に迷うわけです。
私は、
「必ずA」
「必ずB」
ともならず、そのときそのときでできるだけ広い視野に立って判断するようにしています。
が、なにせまだ未熟な教務主任ですから、その判断がよいものであったかは自信がありません。
実際、まずい判断をしてしまって、職場に混乱や迷惑を与えてしまったこともあります。
教務主任とは、それほど重要な立場です。
今回の件も迷いましたが、
「B認める」
と判断しました。
それは、今回に関しては、その提案に従うこと事態が、広くいろんな人に直接影響するものではなかったからです。
関係している学年のみが、少し路線変更すれば済む程度だったので、そうしました。
「あぁ、相談してよかった。やっぱり先生ですね」
その先生のうれしそうな顔を見ると、私もそのときはうれしくなりましたが、またまた今回の判断に自信はありません。
教育過程編成上、こんなことを個別に許されるということが周知され、個人的な変更の以来が殺到してしまうはめになっては、これはまずいことです。
うーん
早く、自信のある判断ができるようになりたいです。
教務主任として確固たる仕事ができるようになりたいです。