小学生攻略法

このブログも10年目。久しぶりに担任復帰です。

私にとって一番の褒め言葉

2016-07-23 18:01:47 | 学級生活の攻略法
職員室内に,やたらと
「キー キー」
という耳障りな音がするので,何かと思ったら,先生たちの椅子の音でした。
椅子を動かすときに,あのコロコロがさび付いてて嫌な音がしていました。
私は倉庫から
「CRC」
を持ってきて,ちょっとした時間に,音のする椅子を調べてコロコロにシューッとして回っていました。

すると,ふと校長が職員室に現れました。
机の下にかかみこんで何やらやっている私に気付いて
「何してるの?」
と尋ねてきました。
「いすにCRCしてます。うるさかったので」
答えると,校長は
「ほー。まったく,先生は何でも屋だね」
と。

「何でも屋」
これ,実は昨年も後輩に言われた言葉で,言われたときにすごくうれしかったんです。
ってことは,確かその頃ブログにも書きました。笑
教務主任として「何でも屋」になりたいと思っていましたし,実際周りの人からもそういう風に見てもらえていることが分かったので。
それ以降も,自分の仕事に線引きすることなく,学校のため,先生たちのためになると思ったことは,せっせとせっせといろんな仕事をやってきました。(つもりです。笑)

それが今年になって,校長先生に
「何でも屋」
をもらえたので,またまたうれしかったです。

実際,CRCをいすにしているときは,
「よし!これも何でも屋として先生たちのために…」
なんて意識は全くありませんでした。
意識はなくても,もう自然とこんなことをやるようになったことに,あとから気付きました。
自分で言うのは恥ずかしいですが
「俺もずいぶん教務が板についてきたな」
なんて。笑

でも,まだ気付いていないことがあるはず。
自分がすれば,他の先生たちが助かるようなこと,あるはずです。
アンテナを高く張っていきたいと思います。