長らくブログの更新をサボってしまいました。
夏休みの途中から、仕事が一段落し、それと共に仕事もブログも完全にスイッチオフになってしまいました。
一度ブログから離れてしまうと、なかなか帰ってこれないのはこれまでにも何度かあったことで、今回も相当空いてしまいました。
読者の皆様、すみませんでした。
2学期も始まっていますし、仕事のリズムを取り戻すのと同時に、ブログのリズムも取り戻したいと思います。
さて
掃除時間に校内を回ってみました。
すると、案の定掃除をサボっている子を何人も見かけました。
「こらー」
と、いつものようにすぐに声をかけようとしましたが、今回はその前にちょっと考えてみました。
この子たちが掃除をしない理由はなんだろう?
いろいろと思い浮かびます。
・掃除をする意欲がない
・掃除の仕方を知らない
・掃除以外のやりたいことがある。
・きれいだから掃除をする必要がない(と思っている)
・健康上の問題があって掃除ができない。(身体的・精神的)
・外的な要因から掃除ができない(暑さ・寒さ・騒音…)
・掃除に必要な道具がない
・掃除を命じた人に対して反抗している
どうでしょうか。
掃除をしない子は、以上のどれかに理由が当てはまると思うのですが、まだあり得る でしょうか。
これらのうち、どれが当てはまって掃除をしていないのかは、その子の様子を見たり、その子から話を聞いたりすれば分かることも多いでしょう。
大事なのは、掃除をさせるための指導をするにしても、その子が掃除をしていない理由に則した指導をしなくては効果は期待できないということでしょう。
私は、掃除をしていない子を見かけては頭ごなしに
「こら~」
でした。
考えたこともなかったけど、私の中では、掃除をしていない子はみんな
「掃除をする意欲がない」
んだと捉えていたんです。
確かに、見た感じから明らかに
「サボっている」
子たちはそうなのでしょうが、考えてみると、掃除がをしない、もしくは掃除ができない理由というのはたくさんあり得るわけです。
例えば
「掃除の仕方を知らない」
からダラダラとしている子に対して
「学校をきれいにすることの大事さ、責任」
なんて話をもって指導しても、ピントがずれていることになります。
だから今度から、掃除をしていない子を見かけたら、まずこう声をかけようと思います。
「なんで掃除しないの?」
これで理由を明らかにしてから
「じゃあ…」
と必要な言葉をつなげようと思います。
「なんで掃除しないの?」
聞かれた側は不気味でしょうか。(笑)
理由を答える前に、慌てて掃除を始める子がいたら、それは単にサボっていたということでしょう。(笑)
夏休みの途中から、仕事が一段落し、それと共に仕事もブログも完全にスイッチオフになってしまいました。
一度ブログから離れてしまうと、なかなか帰ってこれないのはこれまでにも何度かあったことで、今回も相当空いてしまいました。
読者の皆様、すみませんでした。
2学期も始まっていますし、仕事のリズムを取り戻すのと同時に、ブログのリズムも取り戻したいと思います。
さて
掃除時間に校内を回ってみました。
すると、案の定掃除をサボっている子を何人も見かけました。
「こらー」
と、いつものようにすぐに声をかけようとしましたが、今回はその前にちょっと考えてみました。
この子たちが掃除をしない理由はなんだろう?
いろいろと思い浮かびます。
・掃除をする意欲がない
・掃除の仕方を知らない
・掃除以外のやりたいことがある。
・きれいだから掃除をする必要がない(と思っている)
・健康上の問題があって掃除ができない。(身体的・精神的)
・外的な要因から掃除ができない(暑さ・寒さ・騒音…)
・掃除に必要な道具がない
・掃除を命じた人に対して反抗している
どうでしょうか。
掃除をしない子は、以上のどれかに理由が当てはまると思うのですが、まだあり得る でしょうか。
これらのうち、どれが当てはまって掃除をしていないのかは、その子の様子を見たり、その子から話を聞いたりすれば分かることも多いでしょう。
大事なのは、掃除をさせるための指導をするにしても、その子が掃除をしていない理由に則した指導をしなくては効果は期待できないということでしょう。
私は、掃除をしていない子を見かけては頭ごなしに
「こら~」
でした。
考えたこともなかったけど、私の中では、掃除をしていない子はみんな
「掃除をする意欲がない」
んだと捉えていたんです。
確かに、見た感じから明らかに
「サボっている」
子たちはそうなのでしょうが、考えてみると、掃除がをしない、もしくは掃除ができない理由というのはたくさんあり得るわけです。
例えば
「掃除の仕方を知らない」
からダラダラとしている子に対して
「学校をきれいにすることの大事さ、責任」
なんて話をもって指導しても、ピントがずれていることになります。
だから今度から、掃除をしていない子を見かけたら、まずこう声をかけようと思います。
「なんで掃除しないの?」
これで理由を明らかにしてから
「じゃあ…」
と必要な言葉をつなげようと思います。
「なんで掃除しないの?」
聞かれた側は不気味でしょうか。(笑)
理由を答える前に、慌てて掃除を始める子がいたら、それは単にサボっていたということでしょう。(笑)