庭と呼ぶには、あまりに狭い 幅2メートル×奥行き3~4メートルばかりのスペース。 しかも バラを植えるには、超過酷な所! 日照時間は、上の方だけ西日が1~2時間のみ。 我が家にしては、まずまず 風通しが良いのだけが救い。
そんなスペースに、耐陰性の実験のように 色々なバラを植えてきました。 本などに 「耐陰性あり」と書かれたバラでも、まったく咲かなかったのも多々あり・・・今の 一季咲きのバラたちに落ち着きました。
では、少し華やぐ東の入り口から
ここは まだ少しばかり東からの光も入るのと、大きく伸ばしている「ファンタン ラトゥール」の花もあり 明るい色のグラデーション
徐々に 奥へ進むと
一番奥が、一番のお気に入りの香りのバラ。 マイフレグランス(笑)の、オールドローズ「マダム・ルグラ・ドゥ・サン・ジェルマン」
今春の庭のお客様で 最近愛犬を亡くされたバラ友さまがおられ、このバラをメモリアルローズとして植えられる事になりました。
長く家族に愛された 真っ白な紀州犬だったので、花色ともピッタリ。 トゲのない やさしい花姿と 長く残る甘い香りに、癒されていただければ良いけどなぁ~。