高所恐怖症だけど なんで飛べるんだろう

年末の片付けをしていたら

こんなのが出てきた。

44年前 カナダに居た頃

森林関係のお手伝いをしながら

マネージャーに手ほどきを受けていた時に使っていたマニュアル。

カナダに向かう機内で放映されていた

映画「ロッキー」を見て気持ちが高ぶり

マネージャーの紹介でフライトクラブに入れてもらい

英語が話せなかった おいら

辞書を片手に マニュアルとにらめっこしながら

貪欲に吸収していったんだ

向こうで知り合った三つ下の女の子と

見た映画「アドベンチャー ファミリー」

都会を離れロッキー山中で暮らす家族の物語に

ココで暮らすには水上飛行機のライセンスが必要と考えるようになり

湖での離着水にも挑戦

離水する時のバタバタした衝撃で

機体がバラバラになっちゃうような恐怖を味わった

ソロフライトでは着水する場所を間違え

夕陽が沈みかけていたので危険と判断し

飛ばずに帆掛け舟みたいに水面を

まるで「紅の豚」で空賊マンマユートから

少女達を救い出し愛機サボイアS21に乗せ水面をゆっくり進むみたいなぁ😅

ハイッ 飛べない豚状態でした😓

ひとりでソラを飛んでいる時

孤独と希望と夢を見ていた。

もう1度・・・

羽田空港横の多摩川河口

太陽と月が並んで見える

本日も御安全に🍀

「ジャンボジェット」なんと 心地よい響きだろう

新宿の「オリンパスギャラリー東京」で開催中の

青木 勝 写真展

「Hello Goodbye

BOEING747」

約五十年前

初めて旧羽田空港の展望デッキで見た時、

周りのヒコーキと比べて

そのドデカイ大きさと

夕日に染まるシルエットに

一瞬で虜になった。

それからも国内海外へ行く度に一番お世話になったシップだった✈️

ギャラリーの長椅子に腰かけて作品を見ていると

何時間でも居られる。

今は無き香港啓徳空港へファイナルアプローチする747の後ろ姿。

色々な思いが交差して

いつまでも居たかった。

本日最終日💧

さよなら747👋

ps:今朝の羽田空港は

快晴で涼しい🍃

本日も修学旅行へ向かう学生の団体が

大勢さん お越しです。

この壁に刻まれている文言

ローテンブルク ジュピタール門に刻まれている。

訪れる者に安らぎを

去りゆく者に幸せを

胸の中で唱えてと

ご安全に🛫

品川でヒコーキが運転できるんです。

ガーデンシティー品川御殿山に有る「スカイアートジャパン」

ここで本物のパイロットから
飛行機の操縦指導が受けられます。

モックアップの客席では
CAさんを目指す皆さんの訓練もできます。

貸し切りにしてパーティーも🍷。
併設のショップではヒコーキの部品を使ったグッズが並ぶ。

そんな中に退役したボーイング747の一部を使ったタグを発見。
購入してしまいました。

調べてみると昔、日本の空を飛んでいた日本航空のJA813J(クラシックジャンボ)なんだ。
JALを卒業しアメリカのサザンエアーに引き取られ晩年を過ごしリタイア。
オリーブ(女房殿)とお世話になった思い出深いシップなんです。

師走の空に🛫

カッコいいヒコーキの写真が並びます

昨日からキャノンギャラリー品川で始まった「LUKE H.OZAWA GLORIOUS」

初日に伺いました。
エントランスにはご本人が皆様をお迎えして。
記念撮影にも気軽に応じてくれて、ご一緒にカシャッ

同い年の彼と羽田空港の話しを少しして中へ。
撮影許可をご本人から頂き

日没後の羽田空港の残照と787

東京湾から羽田空港を離陸するヒコーキと富士山を絡めて

成田空港を離陸したエアバスA380

羽田空港で運と立ち位置で撮れる月にヒコーキ

迫力ある作品が並ぶ。
来月まで開催されているので
品川駅を利用した次いでに
どうでしょう。

また 行こ🛫

横浜みなとみらいで国産初のジェット機を操縦・・・

取引先へ行った帰り、寄ってみました。
三菱みなとみらい科学館。

春休みとあって家族連れで賑わってます。

懐かしいヒコーキの模型が並び

国産初の旅客機YS11の前では あのダートサウンドが聴こえてきそう。

こちらも国産初のジェット旅客機MRJ✈のフライトシュミレーター

操縦体験している子供や大人の皆さんが失敗している中、
おいらの順番が。
アテンドしてくださるスタッフの女性に耳元で、子供達にデモフライトを見せてあげてくださいと。
後ろのキャビンには20人位の未来のチビッ子パイロットが熱い視線を投げ掛ける。
マックスパワーで離陸。
巡航速度に戻しビーコンに沿って第２レグまで順調。
ターンバックして空港へ向かうところで右に流され、
ビーコンから外れて左へグイ～ン！
大きく傾く景色に、後ろのパックスから、オ～ッとどよめきが。
ローカライザーをキャッチ。
140ノットまで減速、ギヤダウン。
ミニマムで着陸。なぜか拍手が沸いてきたので調子に乗って、
残り時間をチラッと見ると20秒、そのままマックスパワーにしてタッチ&ゴー✈
サンテグジュペリのように飛び去りやした。
よゐ子は真似しないでね。

去年よりチューニングを難しく設定したと説明があったけど
昔とった杵柄、インスピレーションで。

楽しめやした。