34Leftで

チャリオで20分
羽田空港が子供の頃からの秘密基地
ハンバーガーとモンブランが大好きで時々オリーブも

土曜夕刻 第1ターミナルのデッキは静かです

2010年01月31日 | 羽田空港

Jal_031 対岸がおいらの住む町。

生まれた時から緑あふれる野山や綺麗な海には縁がなく無機質な塊に囲まれ光化学スモッグの中をススで顔を汚し遊び回っていた。

物心ついた頃、親父のチャリの荷台にしがみつき羽田空港へよく連れてきてもらっていた。

燃料の匂い、爆音を轟かせ離着陸するヒコーキ、ボロキレのような汚い服、汗やススで黒ずんだ顔、ポケットには穴、でもそんな気分を浄化してくれたのがヒコーキ。

何の迷いもなく好きになってしまった


ト~レ~ロッ!

2010年01月30日 | 羽田空港

Haneda2_011Haneda2_015Haneda2_010Haneda2_009Haneda2_013  羽田空港の第1ターミナルと第2ターミナルの間にあるスカイアーチのデッキ。羽田を利用した方なら一度は見ているはず。ここからはヒコーキを見る事は出来ないけど、誰も来ないし大声をあげても聞こえないから楽器などの練習にはもってこいなのだ。しかし両方のターミナルから窓越しに注目を浴びる事は確か。でも聞こえないんだから多摩川の土手で練習しているより良いかも。龍笛の稽古もしなくては。雅楽の衣装に身を包むのはいつになる事やら

 


いきなりフカヒレっ!

2010年01月29日 | 食・レシピ

Foods2_080 先日 娘の誕生日に女房殿も仕事で、ケーキしか作ってあげられず、プレゼントも用意できなかったので何ヶ月ぶりに家族で外食をすることに。

娘に何が食べたいかと聞くと、中華

そこで地元川崎のチャイニーズレストランへ行ってきました。メニューを開いて無邪気に一言、

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Foods2_083フカヒレとペキンダック おいらと女房殿の苦Foods2_082労も知ってか知 らずか・・・・

おいら達 夫婦は一番安い中華風牛肉のトマト煮と焼飯を二人でシェアーして娘のフカヒレの姿煮の香りを嗅ぎながら食べていると(何か落語の一席みたいな)娘がフカイレの端を載せてくれたのだ

一年 通して休みがほとんど無いおいら達夫婦の元に生まれた娘には寂しい思いや我慢ばかりさせて、病気や生活苦で家族がバラバラになった事もあったけど、今があるのは 嫌がられても諦めず手を繋いでいたからかな。 素敵な夜に 感謝


睦月も

2010年01月28日 | 羽田空港

Haneda2_007Haneda2_006Jal_030   あっと言う間に一月も終わりに近づき、得意先へ来月の打ち合わせをしに行った帰りに?って言うか毎日 通ってるだろうっ

一タミの到着ロビー横に昭和70年代の羽田のジオラマがデイスプレイされている。これを見ていると、ここに何があって、ここは何とかだっと一人でつぶやいてしまう。先日のAVIONもそうだし、旧羽田東急ホテルやその横のピザハウスJal_029 の事まで。 あ~ ノスタルジーに浸ってる場合じゃないんだ。働け働け

ちょっと気になった一枚。市場へ牛飼いに連れられて行くような光景。

ドナドナド~ナ~・・・ 


疲れを忘れさせてくれた夜

2010年01月27日 | 家族

Sweets_028Sweets_029  残業で帰りが遅くなり、先に家族は休んでいると思って、そおっと帰って来たら。

なんと まだ起きてる

今月は娘の誕生日。毎年 女房殿が家族の誕生日ごとにバースデーケーキを作ってくれるのだ。なおかつ 今宵はおいらの帰りを待ってくれていた

今年は娘がイチゴたっぷりのケーキをリクエストしたので、こんなにイチゴが

生クリームとイチゴとスポンジが何層にも重なり、隠し味に毎度お馴染みエシレバターを。

チーズのようなコクとマッタリ感が舌の上で爽やかな酸味のイチゴを包み込む。

女房殿 曰く クリームが足らなくなっちゃって、デコレーションに回せなくなり、見ためがよくないと。

そんな事ありやせん。 どこのパテイシエにも負けないホームメード、美味しっすよ

こんなご時勢で娘への誕生日プレゼントは用意できなかったけれど、疲れが吹っ飛んだ夜でした

感謝