師走に入り
忙しくなる前に二人の時間を作りたくて誘ってみやした。
今年の春、ホテル ノットヨコハマ一階に
グランドオープンした
薪火レストラン「スモークドア」
ランチ限定のハンバーガーが超美味くて
おいらの定例訪問先になった。
今回は来週 オリーブがお友達とディナーを企画したので偵察がてら訪れやした。
アラカルトよりコースのほうがお得とマネージャーの臼井君の提案で それに。
そして料理に合わせたお酒をマリアージュさせてくれるオプションを付けて。
前菜はケールを薪火で炙りスモークさせたもの。
スパークリングワインの酸味に
青海苔みたいな食感にオホーツク塩の塩気が合う
二杯目はスモークしたウォッカでレモンスカッシュにして。
甘ったるいお味はご婦人好みかな
これに合わせるのはアボカドのミルフィーユ
溜まり醤油の芳ばしい味に
スモーク臭がフワッと鼻に抜ける。
目鯛のカルパッチョ梅ドレッシング
小田原産の梅にオリーブを合わせたさっぱりしたドレッシングがほどよく脂ののった身を包む
この皿をサーブしてくれたホールスタッフの戸井田くん
おいら夫婦に気が付かず 熱心に説明して
一瞬顔を見たら、店中に響く声で
ア〜っしぇふ様? 気がつかなかったぁ!
彼の顔が赤くなってゆくのが見てとれた😄
次の皿をサーブする頃には戸井田君も平常心に
三杯酢に漬け焼きした厚切りベーコン
脂身をカリッカリに焦がし
ほろほろと肉の繊維が崩れて
合わせるのはイタリアワイン
ビーツを8時間薪火窯で遠火に吊るし
旨味をギュッと凝縮
ねっとりした食感は まるで熟成した焼き芋みたい
合わせるのはアメリカでは珍しいフルボディの赤
ビールだと負けてしまう
オリーブ(女房殿)談😄
カリフォルニアのシャルドネには
新鮮な海老を薪火の置き火のそばに頭側を近づけ置いて
頭は芳ばしくなって身はプリねっとり
カベルネソーヴィニヨンがセットされる
山形和牛の赤身を薪火でミディアムレアにして
仕上げにグレービーソースで仕上げる。
噛み応えある赤身を噛んでいると旨味がジュワッと
食後にフランス人のホールスタッフ
ニコルさんがオリーブ(女房殿)に紅茶の銘柄を説明にくる
もちろんダージリンで
おいらはコーヒーに
するとオリーブがミルクティーにしたいので
ミルクをお願いすると
ニコラさんがギョニョ?と
おいらは直ぐ解ったけんど彼女はフランス語と思いギョニョ?
違うよ ぎゅうにゅう(牛乳)!だよ
そこで三人 大笑い
ひと皿目のデザートは
パイナップルを皮ごと薪火で燻製し
煎茶のソースに漬け込んで
なんかアンズみたい
ふた皿目はマシュマロアイスにスモークしたナッツを散りばめ
仕上げに温かいキャラメルソースを。
おいらのおバカな話しに3時間も付き合ってくれたオリーブ。
ニコラさんにチェックをお願いすると
またもリュゥシュッシャ?と
おいらは解ったけんど
またもオリーブは?????
領収書だよ😊
帰り際 ニコラさんが見送ってくれた
オルボァ😄
街の灯りがとても綺麗ね横浜🎶
いしだあゆみに似てると仲間から言われているオリーブが口ずさむ
このホームに立つと・・・・・
その全てに
ご馳走さんです😋