川崎駅前に三軒有った百貨店の最後の一軒が閉店する。
「岡田屋」 「こみ屋」 そしてこの 「さいか屋」
どれも高度経済成長期の波に乗って繁栄していた。
お好み食堂でお子様ランチを食べ、お菓子の量り売りで選ぶ楽しさを。
川崎駅ビルのカレースタンド 「オオモリ」のカレーや
銀紙に包まれたダニエルのお好み焼き
「あさひや」「水之江」のハンバーグ
堀ノ内にある「ミンミン」のジャージャー麺
川崎京浜地区の駄菓子屋だけにあった「おべった」
自転車の荷台に材料箱をくくりつけ、
公園でエンターテイメントしながら 水飴を売るオヤジ
土ねんどを型にはめ 粉絵具で色付けし点数を競う 通称 型屋のオヤジ
少年サンデーの通信販売で購入したシーモンキーの育成セットに・・~~
このメガネを掛ければ 君も速読できる
コレさえあれば・・・・ ・・
そんな文言に釣られ現在に至る。
良かったのか悪かったのか、おいらの昭和なんです