山椒の木が日ごとに青々と柔らかい葉が茂ってきている。
上から琵琶の枝が実をつけて垂れ下がっている。
琵琶の実の収穫がすんだら、琵琶も剪定しなければならない。
山椒の枝の剪定を兼ねて、枝ごと1回分の分量を目安にカットする。
山椒の木は3本あるので、まんべんなく形良くなるように剪定する。
堅い枝にはとげがついているので、注意しながらまず葉を外す。
曇り空で時々日がさしてくる陽気、この作業はデッキで日向ぼっこをしながらする。
たまに虫食いがあるから、葉の裏側を特に注意しながら~
葉を外した後の枝、葉の裏側に虫がついているのを発見。
洗う前に計測すると63gあり、綺麗に洗ってから堅い芯を外すのでちょうどいい感じ。
3・4回水を取り替えて綺麗に洗い、水を完全に切る。
この堅い芯を外すのが、超大変な作業。 芯を計ると10gでした。
ひたすら単純作業だけど、もう一度葉の裏側を確認しながらの作業。
山椒のいい香りに包まれて幸せな気分に浸りながら~
堅い芯を外し、水が切れてさらさらの葉っぱをフードプロセッサーで細かくする。
葉が細かくなったら、分量のクルミを投入してさらに細かくする。
全部をすり鉢に入れてまったりするまで摺る。
砂糖を投入しよく混ぜてから、味噌を投入しよく混ぜ合わせて完成。
肝心の完成写真を写し忘れている・・・
出来上がってホッとしたら忘れたらしい~
山椒味噌は過熱していないので、瓶は熱湯消毒してから詰める。
茹でた新筍を和えるとすごく美味しいけど、残念今日はない~
今日採れたてのアスパラにしよう~
アスパラの分量が足りないので、パプリカとこんにゃくを加熱してから山椒味噌で和えました。
旬の香りでしかも美味しい~
小松菜やほうれんそうのお浸しを和える。
エシャロットやモロキュウ、刺身こんにゃくにも美味しい。
山椒味噌の作り方
≪材料≫
山椒 50g
くるみ 60g
味噌 500g
三温唐 200~250g(白砂糖でもよい)
≪作り方≫
1.山椒を洗い水気を切る。
2.固い筋を取り除き、フ-ドプロセッサで細かくする。
3.胡桃を加え、細かくする。
4.すり鉢に移しまったりするまでよくする。
5.砂糖を加えよく混ぜる。
6.味噌を加えさらによく混ぜ合わせる。
7.熱湯消毒した容器に移し、冷蔵庫で保存する。1年ぐらいは保存できます。
(フードプロセッサがなくても、最初からすり鉢ですっても出来るようです。かなり大変な作業と覚悟必要)