花好きグランマの独り言

いつの間にか大好きな季節到来。
控え目な花、地味な花など山野草が大好き。
まるで私のよう? 孫も登場します。

旬の山椒で山椒味噌作り

2017-04-24 21:00:15 | 料理

山椒の木が日ごとに青々と柔らかい葉が茂ってきている。

上から琵琶の枝が実をつけて垂れ下がっている。

琵琶の実の収穫がすんだら、琵琶も剪定しなければならない。

 

 

山椒の枝の剪定を兼ねて、枝ごと1回分の分量を目安にカットする。

山椒の木は3本あるので、まんべんなく形良くなるように剪定する。

 

 

堅い枝にはとげがついているので、注意しながらまず葉を外す。

曇り空で時々日がさしてくる陽気、この作業はデッキで日向ぼっこをしながらする。

たまに虫食いがあるから、葉の裏側を特に注意しながら~ 

 

葉を外した後の枝、葉の裏側に虫がついているのを発見。

 

 

洗う前に計測すると63gあり、綺麗に洗ってから堅い芯を外すのでちょうどいい感じ。

 

3・4回水を取り替えて綺麗に洗い、水を完全に切る。

 

 

この堅い芯を外すのが、超大変な作業。 芯を計ると10gでした。

ひたすら単純作業だけど、もう一度葉の裏側を確認しながらの作業。

山椒のいい香りに包まれて幸せな気分に浸りながら~

 

 

堅い芯を外し、水が切れてさらさらの葉っぱをフードプロセッサーで細かくする。

 

葉が細かくなったら、分量のクルミを投入してさらに細かくする。

 

全部をすり鉢に入れてまったりするまで摺る。

 

砂糖を投入しよく混ぜてから、味噌を投入しよく混ぜ合わせて完成。

 

肝心の完成写真を写し忘れている・・・

出来上がってホッとしたら忘れたらしい~

 

 

山椒味噌は過熱していないので、瓶は熱湯消毒してから詰める。

 

茹でた新筍を和えるとすごく美味しいけど、残念今日はない~

今日採れたてのアスパラにしよう~

 

アスパラの分量が足りないので、パプリカとこんにゃくを加熱してから山椒味噌で和えました。

旬の香りでしかも美味しい~

 

小松菜やほうれんそうのお浸しを和える。

エシャロットやモロキュウ、刺身こんにゃくにも美味しい。

 

 

山椒味噌の作り方

≪材料≫

山椒  50g

くるみ  60g

味噌  500g

三温唐  200~250g(白砂糖でもよい)

 

≪作り方≫

1.山椒を洗い水気を切る。

2.固い筋を取り除き、フ-ドプロセッサで細かくする。

3.胡桃を加え、細かくする。

4.すり鉢に移しまったりするまでよくする。

5.砂糖を加えよく混ぜる。

6.味噌を加えさらによく混ぜ合わせる。

7.熱湯消毒した容器に移し、冷蔵庫で保存する。1年ぐらいは保存できます。
(フードプロセッサがなくても、最初からすり鉢ですっても出来るようです。かなり大変な作業と覚悟必要)