四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

高田みづえ 『秋冬 (しゅうとう)』

2021-11-18 16:15:19 | 音楽
心に沁みる秋の歌。
高田みづえさんの『秋冬』

♪しゃれた日焼けに 涙が流れる
 あ~ 秋かしら
 やさしく 説くように別れを告げた
 あなたでした
 心の水面に さざ波が立って
 あ~ 秋ですね
 鏡を見つめて 小さな声で
 一人でつぶやく 秋の詩
 季節の変わり目を
 あなたの心で 知るなんて
 もう恋も もう恋も 終わるのね

夏に出会って秋に別れる。
あんなにもはしゃいでいた夏の出来事。
秋風が吹き始めるとお互いの仲に隙間風が・・・。
二人で迎えようとしていたクリスマスも夢のできごとに。

そんなこともあったなぁ。
この歌も僕にとっての失恋ソングか・・・。

秋冬 (しゅうとう)
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小椋 佳 『帰っちゃおうかな』

2021-11-17 13:49:19 | 音楽
♪敷石道の曲がり角
 その敷石をけってみても
 まだ来ない まだ来ない
 あなたの為に 抱いてきたバラ
 その花びらを みんなみんな
 ほら むしっちゃって
 何だか つらくなっちゃった
 帰っちゃおうかな 帰っちゃおうかな
 帰っちゃおうかな あぁ 帰っちゃおうかな

待ち合わせの時間。
約束の時間。
指定された時間。
自分は5分前主義。
少し早めに着くように努めている。

だからいつもと言いていいぐらい、自分の方が先に着いて待っている。
約束の時間が5分でも遅れると少し不安になってくる。
10分、15分と過ぎていくと携帯に電話しようか迷ってくる。
相手から遅れると連絡がこれば安心するのだが、
もしかすると自分が時間を間違っていたかなと思ったりすることもある。

今までで一番長く待った時間はどれくらいだろうか。
記憶では2時間前後かと思う。
好きだった人との待ち合わせ。
ぜったい来てくれると信じて待っていた。
名古屋栄地下街の日産栄ギャラリーの前で・・・。

約束した時間から1時間ぐらい過ぎると、

♪何だか つらくなっちゃった
 帰っちゃおうかな 帰っちゃおうかな
 帰っちゃおうかな あぁ 帰っちゃおうかな

2時間ぐらい待った。
好きだった人は来なかった。

あの頃、携帯電話があったなら連絡がとれただろうか。
青春時代の思い出である。

帰っちゃおうかな:小椋 佳
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ザ・タイガース 『落ち葉の物語』 

2021-11-16 15:06:59 | 音楽
自宅の裏の庭のハナミズキ。
風が吹くたびに葉が落ちていく。

少し離れた空き地には桜の木。
路地には桜の葉がいっぱい落ちていた。

私の『落ち葉の物語』は、毎朝落ち葉を拾うことだ。

グループサウンズの歌がヒットした頃はまだ小学生だった。
テレビから流れてくるグループサウンズの歌は興味がなくても自然と耳に入って今でも残っている。

あの頃、GSはタイガースとテンプターズ。
お笑いはコント55号。

♪ジュリー ショウーケン キンチャン あ~ それが青春

そう、団塊の世代の方の青春だったんだ。
でも小学生だった僕は、大人になるにつれてGSの歌を聴くようになった。
今でも色あせない名曲がたくさんある。
この歌も今の時季にぴったりの歌だなぁ。

落ち葉の物語 ザ・タイガース
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高木麻早 『想い出が多すぎて』

2021-11-15 14:16:19 | 音楽
思い出の数だけ懐かしい歌がある。
この思い出とは失恋。
失恋の数だけ思い出の歌がある。

若かりしあの頃。
憬れていた女の子に思い切って告白。
結果はだめだったけど、それなりの思い出はある。
あの頃の歌を聴けば告白した情景が思い出してくる。

付き合った女性。
デートの場所。食事をした場所。
そこには音楽が必ずと言っていいぐらい流れていた。
二人で聴いたあの頃の歌がラジオから流れてくるとふと聴き入ってしまう。

彼女が好きだったアーティスト。
彼女からもらったカセットテープ。
趣味を共有しようとよく聴いていた。

 久しぶりに高木麻早さんのCDを聴いた。
彼女の澄んだ歌声は中学3年生の頃を思い出す。
ラジオ番組「コッキ―ポップ」でも 高木麻早さんの歌はよくかかっていた。
そう、好きだった女の子もこの「コッキ―ポップ」をよく聴いていたという。

70年代から80年代の音楽は、思い出の歌が多い。

想い出が多すぎて - 高木麻早 (歌詞CC付)
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森山良子 『歌ってよ夕陽の歌を』

2021-11-14 11:24:02 | 音楽
昨日は午後から文化センターで「ZOOM研修会」
スマホを持って会場へ。
この研修、正直言うと参加に戸惑っていた。

オンライン会議には抵抗を感じる。
会議は生の顔を見て発言。
あの緊張感から伝わる空気が必要だと思っている。

しかし、これも時代の流れ。
ある程度はできないといけない。
参加者はおじさん・おばさん世代が中心。
講師の方も大変だっただろう。
参加者の人たち、分からないことが多くて前に進めれない。
もちろん僕も操作に時間がかかる。
緊張して変なところも触ってしまう。
そのタブに手を挙げて講師に質問。

約3時間の研修。
はたしてどこまで覚えたのだろう。
とにかく疲れた。

帰り道、西の空。
夕陽を見ているとなぜか癒された。
思わず口にだして歌ってしまった。

♪歌ってよ夕陽の歌を 歌ってよ心やさしく

森山良子 - 歌ってよ夕陽の歌を
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