マンション売却

福岡市のマンションを売却することにした。

昨年9月に長年借りていただいていた方が退却し、
住宅ローンの残を考えると賃貸よりも売却のほうがよいだろうという判断だ。

この13年間転勤生活をしてきたが、子供も大きくなってきたので
次に転勤となったとしても”単身”での異動とならざるを得ないこともその理由としてある。

昨年10月から”三井のリハウス”でお願いしていた。
景気が依然厳しい状況で売れるのか不安はあったが、1月に入って購入希望者が現れた。

売却額は1,230万円だ。ちなみに購入額は2,850万円だった。

リハウスの担当者によるとだいたい現状の”相場”だそうだ。

住宅ローンの残債が同じような額なので”チャラ”といったところか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そして本日、福岡市で売買契約を完了した。

不動産の契約は”売り手”と”買い手”それぞれ本人が立ち会わなければならないらしい。

今回購入していただいた方は40代の方で夫婦で契約に立ち会った。

とても人の良さそうな方だ。

購入するということで当然ではあるが、物件を気に入っていただいている。

私も福岡に住んでいれば手放すことはなかった。
結局私がそのマンションに住んだのは1994年から'96年の3年間であった。

それでも、とてもいい人に受け継いでいただき一安心だ。

マンション売却の場合、本人が立ち会わなければならないのは
「売買契約」と「物件引き渡し」の2回だそうだ。

次回は2月の後半、「物件引き渡し」でまた福岡に行く予定だ。

手続きも結構たいへんだ。