街道をゆく～美濃路

美濃路は東海道（熱田の宿）と中山道（垂井の宿：岐阜県垂井町）を結ぶ約58kmの脇街道だ。

桶狭間の戦いでは信長が凱旋、小田原征伐では秀吉が、そして関ヶ原の戦いでは家康が江戸へ凱旋した道・・・
よってこの街道は「吉例街道」と呼ばれているそうだ。

その美濃路を学ぶ会が行われた。主催：中部経済同友会・文化の街づくり委員会

スタートは名古屋城の南に位置する浅間町。そこから枇杷島橋をわたり清州へ抜ける。
普段なにげなく”通過”している通りも、解説を聞きながら歩いて行くと
全く違った奥深いものに感じられた。

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屋根神様
・名古屋独特の信仰・・津島神社・秋葉神社・熱田神宮の三社を祭っている。


・マンション用もあった！




問屋記念館
・本日は特別に、実際に問屋で働いていた方による”せり”の説明があった。
数字は１から順番に「ア・サ・オ・キ・フ・ク・ノ・カ・ミ」と言葉が割り当てられていて
120円であればアサ！160円であればアク！と言うそうだ。



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山車蔵：1805年製作
・山車は”からくり山車”で”からくり人形”が太鼓にあわせ舞を演じるらしい：6月10日の祭り。
お祭にもぜひいらしてください！とお誘いいただいた。




庄内川
・信長や秀吉が子供のころ遊んだといわれる庄内川の河原




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