ソーシャルビジネスグランプリ2013夏

西水さんの「国をつくるという仕事」のあとがきで田坂さんを知り
真のリーダーとは自らを導くもの、万人にこうべをたれるものという言葉と
文章全体から伝わる熱いエネルギーに心が震えた。

そして「いかに生きるか」では、
東日本大震災のような惨事を経験し私たちが変わらなければ
いつ変わるのか？という問いかけに共感した。

紀伊國屋ホールのセミナーでは生の声を聞き
「心の成熟・成長」～見えないものが見えてくる～について学んだ。
田坂さんの言葉は一言一言、研ぎ澄まされていて心に響いた。

そして昨日、田坂さんのツイートでソーシャルビジネスの発表会が
あることを知り、本日参加した。
一冊の本が今日という日につながった・・・

ソーシャルビジネス・・社会起業家・・私にはまだまだ未知の領域だ。
田坂さんは言う・・・すべての人が社会起業家となり得ると。

虎ノ門まで徒歩22分
東京厨房でサバの塩焼き定食(780円)を食べニッショービルへ向かう。

会場のキャパは700人・・当日券3,000円と懇親会4,500円を支払い入場 。
雰囲気としては「ドリプラ」に近いが・・よりビジネスモデルが追求される。
と思ったが、総評で田坂さん曰く、原体験を重視する・・・と。
実際に行動すると企画段階のようには運ばないものだ。
その時、次の段階に進むためには
原体験から得た「強い思い」こそが必要なのだ・・・なるほど！

9人の発表を聞いて改めて思ったのは、事実をもっと知らなければならない
・・ということだ。それも、表面だけでなく、深く知らなければならない。
障害者雇用・社会進出、高齢化社会・介護、地方の衰退、家庭の崩壊、心の病、
環境破壊・・・社会の問題は限りないが、
解決の第一歩は事実を知る(伝える)ことから始まる。
その意味で今日の発表はとても勉強になった。

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懇親会会場コモン・・・異業種交流会だ。
やっぱりノミュニケーションの力は大きい・・
志を同じくする人たちが集いおおいに盛り上がった。



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