おとうと

山田洋次監督作品。「おとうと」

妻とMOVIX三好へ行き見てきた。映画を見に行ったのは何年振りかだ。

きっかけは古川さんのブログだ。

2月7日（日）のブログにこの映画のことが書かれていた。
・・・確かに”アバター”も一度見てみたいと思っていたが”おとうと”もよさそうだな。

そして昨日、みうら内科のとなりの調剤薬局で「おとうと」のポスターを見た。

「何か関係あるんですか？！」と尋ねると。

「この映画は薬局が舞台となっているので応援しているのです・・・」

なるほど・・

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主演は”姉”役が吉永小百合、”おとうと”役が笑福亭鶴瓶（つるべ）。

寅さんでは”だんご屋”が舞台であったが、こちらは確かに”薬局”が舞台であった。

できの悪いおとうとを親身になって支え続ける姉。
笑いあり・・涙あり・・最初から最後まで夢中になってみてしまった。

人間にとって大切なものは何か・・・寅さんのときもそうであったが

この「おとうと」でもそれぞれの場面で”胸にぐさっとささる”セリフがでてくる。

今まで見た映画でいちばん泣いたかもしれない。


「おとうと」公式サイト

公式サイトにコメントを投稿しました。

チャンピックス

昨日読んだ「20円で世界をつなぐ仕事」の余韻が残る。

そういえば・・・タバコ一本15円・・・4本で60円・・・これでアフリカの子供たちに”3食”提供できる。

そう思うと・・・タバコが吸えなくなった。

そうはいっても、、、ついつい吸ってしまう過去がある。

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禁煙応援サイトを見ると・・

www.sugu-kinen.jp

「タバコを止められないのは、意志の弱さではない、ニコチンのせいだ」
・・風邪をひいたら風邪薬を飲むように、ニコチン依存症にはその薬（禁煙補助薬）を服用するのは当然です。

と書いてある。なるほど・・・と思った。

さらに禁煙の治療には保険の適用もできるらしい！

「医療機関検索」をクリックすると、家の近く、”みうら内科クリニック”が掲載されていた。

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本日は初診である。アンケートに答え、検尿・・・そしてしばらく待った後、診察室へ。

まず”一酸化炭素濃度”の測定だ。
健康診断で肺活量を測定するように、空気を吸い・・・”つつ”の中に吹き込む。

測定結果が”異常”だったようで3回測定した。結果・・濃度は１ppm。
ノンスモーカーでもこのような数値はでないほどきれいな息だそうだ。

昨夜からタバコを吸っていない・・・と説明すると納得していた。

・・・まあ私の勘では、測定機のセンサーがおかしかったのだろう・・・と思ったが
まあ、反応しないものは仕方がない。

その後説明を受ける。治療期間は3カ月。
となりの調剤薬局で「チャンピックス（禁煙補助薬）」を受け取り帰る。

食後に服用するだけでよいようだ。確かに”飲み方”は風邪薬とおなじようなものだ。

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料金は初診1,960円　薬1,870円　合計3,830円也

3か月で2万3,000円くらいになるそうだ。
この出費は痛いが、それでも健康には変えられない。

さらに今回は禁煙によって浮いたタバコ代をテーブルフォーツーに寄付する！
という楽しみを自分で設定した。

現在2日で一箱（300円）なので一カ月4,500円・・・3か月続けは13,500円

3ヶ月間禁煙ができれば、感謝の気持ちを込めこの13,500円を寄付しよう。

さあ実際どうなることか・・・(*^^)v

古川元久と新春を祝う会

政権交替で内閣府副大臣に就任した古川元久さんの新春を祝う会に参加した。

場所は中日パレス。参加費は5,000円。

本日の参加は約300名。
11時30分～14時00まで食事をしながらくつろいだパーティであった。

政権交代後、激務で体調を心配していたが
元気な姿を見せてくれた。

古川さんは政権交代を明治維新になぞらえ、

「大政奉還が1867年、その翌年が明治元年になるが当時国内では戊辰戦争をしていた。
当時の国民は明治になったといっても幕府軍が勝つのか新政府軍が勝つのか
はたまたこれから先どうなるのか想像もできなかったであろう。

また明治維新は一部の人間が起こしたものではなく多数の幕末の志士ならびに
民衆の支持があって実現した。この政権交代も皆さんの積極的な協力なくしては
成就することはできない。」

と熱く語っていた。

さらに長年活動してきたテーブルフォーツーの取り組みを紹介。

日本など先進国では成人病などといわれカロリーの取りすぎが問題になっている
一方アフリカなどの発展途上国では餓死する人があとをたたない。

テーブルフォーツーでは協賛するレストランなどで食事をすると
一食につき20円がアフリカに寄付される。
20円でアフリカの子供たちにランチ一食提供できるそうだ。

会場に「20円で世界をつなぐ仕事」という本を販売していた。
実はこの本を購入するとその売り上げから20円が寄付されるしくみになっているそうだ。

今の世界は自国のことばかり考えていたのでは成立しない。

グローバル化といわれるなかで、環境にしても食料にしても
はたまたすべての輸出輸入材が毛細血管のようにからみ、つながっている。

現在私は自分のことで精いっぱいであるが、
とりあえずこの本を購入したことで”20円”は世のためになった。

青空に浮かぶは白い月

矢野まき・・・独特の世界観だ。

ワイドビューひだ

富山へ向かう途中、
高山あたりから雪景色が続く。

富山は〃雨〃だった。
雪ではないということは
寒波はとりあえず去った、ということか。

それでも、到着したのが夕方だったので肌寒かった。

義経下巻も終盤に入った。

壇之浦の合戦で義経が最終停泊地としたのが
周防大島らしい。

義経が立ち寄ったのはどのあたりだろう

1185年3月、800年以上昔に
思いを馳せる。

義経〈下〉 (文春文庫) 司馬 遼太郎 文藝春秋 このアイテムの詳細を見る

冬ソナ再放送

「冬のソナタ」の再放送をしているようだ。

読売TVなので”再放送”といえるかよくわからないが
とにかく放送している。

読売TV「冬のソナタ」

妻が録画していたのでいっしょに見た。

いいね！・・・でも日本語吹き替え版だとどうも・・・物足りない。

ペ・ヨンジュンやチェ・ジウの声を聞きたいな・・・

と、いうことでツタヤへ走り、DVDのNo5，6，7、3枚借りてきた。
全部借りようかと思ったが・・1～4はレンタル中であった。

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冬のソナタは1話60分で全20話ある。
今回借りてきたものには13話から最終20話まで収録されている。

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ウイキペディアによると「冬ソナ」は2002年1～3月に韓国で放送され
日本では翌年4～9月　NHK-BS2で放送されたそうだ。そこで反響が大きかったので
2004年NHK総合で放送し大ヒット・・”韓流”という言葉がその年の流行語になった。


「冬のソナタ」＠ウイキペディア

私が初めて冬ソナを見たのは、その2004年の年末。
たまたまNHKの”総集編をチラ・・と見て、これはいい！ということで
翌日ツタヤへ走ったという経緯がある。それから一時、妻と韓流にはまっていた。

それ以来、久しぶりに冬ソナを見た。

やっぱりいいね！・・・韓国ドラマ独特のライブ感が私たちの心を揺さぶる。

立春

2月4日に「立春」を迎えたばかりであったが、ここ2，3日また冷え込みが厳しい。

昨日、新潟市では27年ぶりの大雪・・・と報じていた。

≪新潟で積雪81センチ、27年ぶり大雪≫

名古屋も昨夜からパラパラと雪が降っていたので、少しは積もるか・・・と思ったが

今朝外を見ると、うっすらと部分的に雪らしきものが見えるが・・・
積もっているとはいえないレベルだ。

それでも中村区（名古屋市の西方）では10cmも積もっていたそうだ。

さきほど散髪屋「あいあい」へ行った際、スタッフが教えてくれた。
いつもは開店と同時に満席となるこの散髪屋も本日は私が一番乗りであった。

寒すぎるので、みんな外に出るのがおっくうになる・・・という私の”読み”があたった。

一応、1時間待ち・・・を想定し、司馬遼太郎の「義経：下巻」を持参して行ったが
それを読む”待ち時間”はなかった。


暦の上では”春”ということだが、実際のところは”春分の日”あたりまで”冬”は続く。

申し訳ないが、休日は冬眠とさせていただきます。

朝青龍引退

本日は”号外”の連発であった。

・小沢氏不起訴

・トヨタ、リコール問題で1,700億円～1,800億円費用計上

そして・・・横綱：朝青龍が引退を表明。

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毎度お騒がせし、懲りない横綱であったが、どこか憎めないところがあった。
いざ引退となるとさみしく感じる。

朝青龍はいわば、野茂のような存在であった。

いまでこそ多くの日本人がアメリカの大リーグで活躍しているが
野茂はその”草分け”的存在であった。

同じようにモンゴル相撲界から日本の相撲界へ入り今の地位を築くとともに
現在活躍している多くのモンゴル人力士の先駆者となった。

インタビューを受けた横綱：白鵬が涙で言葉がでなかったそうだ。

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ネットのアンケートに次のような質問がある。

朝青龍の引退について

・現役を続けてほしかった

・引退はやむを得ない

事実関係が詳しくわからないので何とも言えないが・・・

”プロの格闘家が一般の人を傷つけた”ということが事実であれば・・

現役を続けてほしかった・・が、引退もやむを得ない。と、いったところか。

マスコミ

小沢さんが不起訴となる見通しだそうだ。

昨夜、”リーク？”があったのかどうかわからないがニュースで”確定的”に伝えていた。

あれだけ騒いでいたマスコミは急にトーンダウンし

新たな”標的”にシフトしたようだ。

”トヨタリコール問題”

アメリカだけでなく日本国内販売のプリウスでもブレーキに関する苦情がきているそうだ。

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それにしてもマスコミはなぜここまで無責任に報道ができるのだろう。

マスコミの影響力は大きい。

一つ間違うと、会社を窮地に追い込んだり、人の人生をむちゃくちゃにしてしまう。
松本サリン事件のような冤罪を助長することもある。

マスコミの暴力といえるであろう。

プリウスの問題にしても、ただ不安をあおるだけでなく事実を冷静に伝えてほしい。

もちろんわれわれもマスコミの報道をそのまま
”真”に受けないようにしないといけない。

Hanah

もつれた糸をほどくのは・・・銭形平次ではなく・・・やっぱり音楽だね。

”hanah”というアーティスト。

ラジオで聴いて、いいと思った。

検索してみると

「2010年最も活躍が期待できる10人の新人アーティスト」

に入っていた。

さかいゆう、近藤夏子は昨年FM愛知でも”ヘビィローテーション”で流れていたので
知っていたが、その他のアーティストは私の知らない世界である。

hanah・・・なかなか本格的な”いやされる”音楽です。