B&B 下北沢の本屋さん

文化の日の本日、下北沢を探索。

地下鉄有楽町線で新富町から有楽町へ行き乗換え、
日比谷から千代田線で代々木上原へ。
下北沢はさらに小田急で二駅あるが
経費削減で歩いて行くことにした。

天気はすこぶる良く快適だ。

下北沢は地名ではなく駅の名前だった。
世田谷区北沢に、東北沢と下北沢、二つの駅がある。

下北沢は若者が多いサブカルチャーの街だ。

通りを歩くと、劇場や劇団が密集していた。



一時間ばかり路地を練り歩いた。




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ランチは「なんばん亭」にて「ネギぼっかけ焼き」を食べた。
関西風と広島風をミックスしたような独特なネギ焼きだった。
コンニャクと牛スジの存在感もあり美味しかった。



なんばん亭はオープン10年になるらしい。
下北沢は劇場の他にもライブハウスがたくさんあるそうで
ブルーハーツも下北沢で活動していたそうだ。



B&Bは屋根裏部屋のような空間だった。
この本屋さんでは毎日 本の著者によるトークショーを行っている。

本日は「30円のブラックサンダーで100億円企業になった理由」
の著者 エムシー・ブーさんと
社会学者 関沼博さん・有楽製菓の伊藤さん 三人のトークショーだ。
会場は約20席・・ほぼ満席だった。

マイクを三本 出演者の前に準備していたが
ほとんど地声が聞こえてくるほど距離感が近い。
これはまさにライブだ！
屋根裏部屋で演劇を見ている感覚だった。

入場料は2,000円でワンドリンク付き。
私はつい今しがたなんばん亭で飲んだばかりだったが
ビールをお願いした。

一人一つずついただいたブラックサンダーをかじりながらビールを飲む。

ブラックサンダーを食べたのは初めてだったが美味しかった。
ビールにもあう。

休憩をはさみながら約二時間。
くつろいだトークショーだった。

この空間はいい！

また訪れたい場所だ。

	30円のブラックサンダーで 100億円企業になった理由 (TWJ books)
	クリエーター情報なし
	トランスワールドジャパン

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