To Be With You

散髪屋にて、

今日はヘルプの女性が休みなので
おばちゃん独りで対応・・・

待ち時間、約2時間ソファーで読書だ。
池井戸潤の「銀行総務特命」を読む。

その間、散髪をしている客と
おばちゃんの会話が聞こえてくるのがおもしろい。

おじいちゃんから小学生まで・・
ここに来る客は常連なので
客の事をよく知っている。

私の前の客の小学生などは、
生まれた時から知っている・・とのこと。

家でゲームをするとお母さんに怒られるので
学校の帰りに時々散髪屋に寄り、ゲームをして帰るそうだ。

近所付き合いの少ない昨今だが・・
このお店は地域のコミュニティとなっている。

ほっとする時間だった。

今日の一曲「To Be With You」～Mr.Big

スタディクラブ～親と子の関係

NPO法人再非行防止サポートセンター愛知主催
スタディクラブに参加した。

場所は鶴舞、日本福祉大学。

犯罪を起こす少年のほとんどは家庭に問題があるという。

それは経済的な理由もあるが、
それ以上に親子の信頼関係が大事なのだ。

犯罪を起こす少年のほとんどが
親子不仲だそうだ。

この会では、
その心の声を共有する。

そして、それぞれの再生を支援する。

自分の人生の汚点ともいえる過去を
赤裸々に語るY氏。

そのまっすぐな姿を見て、
率直にすごいと思った。

つらいこともあったが、
それを乗り越える出会いもあり
今ここに立っている。

私自身、今この場にいる意味を・・ふと考えた。

人の出会いというものは、
寸分も早くなく遅くもないという。

出会うべき時に会っているのだ。

サポセン愛知の存在をもっと一般の人に知っていただき
少年犯罪者の再生を受け入れる社会をつくっていきたい。

人はみな自分の居場所を求めている。

今日は特別すばらしい出会いがあった。

・・・・・・・・

勉強会が終わり、新年会！
サッポロビール園にバスで移動。

このような飲み会は初めてだというが、

飲みにケーションで
参加者の心がより一層打ちとけた。

＜NPO法人 再非行防止サポートセンター愛知 official site＞

Paperman

今日は小春日和の温かさだった。

不思議なもので、
この季節（年度末）になると
仕事も忙しくなってきた。

正直・・・今日は疲れた・・・

利害関係だけの人間関係は・・
とにかく疲れる・・・

仕事上の対人関係が、
すべて利害だけの付き合いというわけではないが、、
利害が先に来るのが
ビジネスとしては当然なのだろう。

そのストレスの代償が、、結果、、
給料という報酬なのか？
そう割り切るしかないのか、、、

寛容と忍耐

まだまだ私は人間的修養が足りないな・・・

今日の一曲「I Found love」～Owl City（アウル・シティ）

ミルクのお湯割り

ここのところ寝つきが悪い。

少々お酒を飲んでも、寝付かない。
さらに、飲みすぎると翌日にこたえる。
無呼吸も併発する。

本を読むと眠たくなるので
最近は毎晩読書をしている。

確かに寝つきはよいが、
熟睡はできていないようだ。

そこで、最近はミルクのお湯割りを飲んでいる。

焼酎のお湯割りのごとく、
コップに半分以上お湯を入れミルクを入れる。

あったまって、体に優しい。

寝つきもよく、熟睡できているような気がする。

お酒を飲む量が減るのも良い。

さっそく眠たくなってきた。

おやすみなさい。

Fast alone, Far together!

今朝、カーラジオから聞こえてきた格言。

早く行きたければ一人で行け、
遠くへ行きたければみんなで行け。

If you want to go fast, go alone.
If you want to go far, go together.

・・深い言葉だ。

話の前後は全く覚えていないが、
この言葉だけが鮮明に心に刻まれた。

もともと私はテンポが遅いので、
早くはできないのだが、
年を重ねてくると、
さらにテンポがゆっくりになってきた。

一日が四十八時間あればいいと思う。

いっぽう、遠くを見ているかというと、
そうではなく、目先しか見えていない。
日々なんとか生きているというところだ。

”みんなで行け”というのは
”絆”を大切に生きよ！ということだろう。

阪神淡路大震災から23年。

今、生きていることに感謝し
家族や友人と過ごす時間を
もっと大切にしたいと思った。

Dreams

北陸道を南に下り、米原JCTをぬけ名神高速に入る。

前方左手に見える伊吹山は
雪化粧してとてもきれいだった。

だが、道路のまわりにはまったく雪がない。
雪のない地域に帰ってきたことを実感した。

慣れの問題もあるのだろうが、
雪のない道はストレスがない。

ありがたいことだ。

今日の一曲「Dreams」1992年～The Cranberries

アイスバーン 福井にて

本日、福井出張。
雪の影響を心配して早めに出かけたが、
北陸道は除雪が行き届き、チェーン規制もなかった。
一般道も幹線道路は除雪されていた。

が、、一歩脇道に入ると、
除雪が間に合っていないようで、
車のわだちが固まり、アイスバーンとなっていた。

これは危険だ。

スピードを出すと制御できないので
ゆっくり走った。

道端では雪かきをしていた。

雪が固まり、氷のようになっているようで
スコップで雪を掻くと、カチャカチャと音を立てていた。

これは大変だ。

福井でもこれだけの雪は久しくないという。

１日でも早い春の訪れを待ちたい。

人生はフルコーラス

本日のランチはナディアパーク近くのメゾンイー。
娘のおすすめカフェということで入ったが、
とても良い店だった。

ただ女性に人気の店のようで、
男性客は私ひとりだった。

今日は家族で訪れたので良かったが、
男一人で行く店ではないようだ。

ランチが終わり
妻とアートピアホール（ナディアパーク11F）へ向かう。

本日のメインイベント
ニューイヤーコンサート「人生はフルコーラス！！」

このコンサートは
中井亮一氏後援会の会報で知った。

2部構成になっていて、
中井氏が登場するのは第2部だ。

指揮は田中祐子氏
笑顔がとてもすばらしく
表情が豊かで会場の雰囲気が和らいだ。

体は小柄だが、メリハリが効いていて
とてもダイナミックな指揮だった。

さらに言えば、MCが絶妙だった。

ソリストのプロフィール紹介や
音楽家になったいきさつ・エピソードなど
軽快なテンポで会話をし、
会場は笑いとともにリラックスした雰囲気で
親近感を覚えた。

曲と曲の間・・MCによって、
ここまでコンサート全体が盛り上がるとは・・すごい！

MCも重要なコンサートの構成要素だと
改めて気付かされた。

中井氏が歌ったのは2曲

オペラ「リゴレット」より「女心の歌」　
作曲：ジュゼッペ・ヴェルディ

オペラ「トゥーランドット」より「誰も寝てはならぬ」　
作曲：ジャコモ・プッチーニ

いつも・・いや、
いつも以上にご機嫌なテノール！

新春にふさわしい
とても楽しいコンサートだった。


＜ニューイヤーコンサート～人生はフルコーラス～名古屋市文化振興事業団official site＞

60代の若者たちへ

今朝の中日新聞16面
「60代の若者たちへ」
という言葉に目が引き付けられた。
倉本聰氏が文章を起草している。

サントリーウエルネスの広告ページだが、
吸い込まれるように文章を追った。
～以下抜粋

長く生きるより　どう生きるかが大切。

健康と元気は違う　
健康で何をやりたいのか
それをみつけよう。

自分は何に喜びを感じるのか
それを識（し）ることこそが
次の生き方につながっていく。

倉本氏を起用すること自体
インパクトがあるが、
このメッセージは心にしみた。

彼は82歳だそうだ。
私もこのような心意気をもった大人になりたいものだ。

純粋にそう思った。

いずれにしても良い広告だ。

将来、私も60代になり、
サプリメントが必要になったら、
まずセサミンとグルコサミンを試してみようと思った。

すんだことを気にしてもしかたない

知人が事故を起こしたと聞いたので
電話をかけた。

すると、電話の向こうで
「すんだことを気にしてもしかたない」
と、けろっとしている。

人間の器の大きさを感じた。

私など、一つ間違うと・・・
何十年も昔のことを、、
あのときは失敗だった・・・

と、後悔することがよくある。

確かに・・気にしてもしかたないのだが・・・


物事というのは
同じ事象でも
捕らえ方によって180度異なる。

人間は機械ではないので、
〇と×とを正確に使い分けることはできない。

いや、使い分けるどころか、
〇を×としてしまったり、
×を〇としてしまったり、、、
むしろ現実社会では自分の気持ちに正直になれず
反対の行動をとってしまうことが多いのではないだろうか。

そこで、人は悩み苦しむのだろう。

だからこそ、時には、自分の野放図さを許す
”ゆとり”が必要なのかもしれない。


とりとめのないつぶやきになってしまった。

今日も一日お疲れさん。