花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

八島ケ原湿原の花

2013年07月04日 | 花旅
アヤメの青がところどころにいい感じに配置されて緑をひきしめているよう♪



アヤメと共に咲いているのはグンナイフウロ


グンナイフウロ 八島湿原にもグンナイフウロがあったなんて! フウロソウ科

色はうす~いピンク色と白の2種類ありました


タカトウダイも結構多かった  トウダイグサ科



オオカサモチ これから勢いづいてきそうです セリ科


まだ残っていたスズランの花  
つぼ型の花の先が開いて里で見るスズランより可愛い  キジカクシ科(←ユリ科)



見たかったシロバナニガナ  キク科


普通のニガナも勿論きれいです!


里山ではとっくに咲き終わっているアマドコロが最盛期でした。キジカクシ科


オオヤマフスマの見頃って6月~7月上旬がいいみたい!どこにでもあふれていました。
群生している姿は小さいながら爽快だと感じながら目を細めて  ナデシコ科




イブキトラノオ  タデ科  
色は淡いピンク色で控えめでしたが大御所の感ありといった風情を漂わせて♪



コバイケイソウ ユリ科 シュロソウ属  全草強毒のある植物




ニシキウツギ(二色空木) 咲き進むにつれてピンク色になってくる  スイカズラ科


白い蛾が葉の上でひとやすみ♪

6月下旬の湿原は今までここで見ることのなかった花が咲くのだということが分かりました。
お蕎麦の昼食を済ませた後は車山へ! 頂上までリフトを乗り継いで上ります。