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ようやくコロナも落ち着いてそろそろGoTo再開、と思ったら新変異株出現のいたちごっこ。深刻な危険度ではなさそうな雰囲気ではあるものの油断はできませんね。
GoTo再開もいつになるかわからないなー、と思って旅行もあきらめかけていましたが、JTBのお知らせメールから箱根の宿の予約サイトを見てみたら、各宿とも普段よりかなりお得と思われる「スペシャルプライスプラン」なるものがありました。いつも使う楽天トラベルやその他の予約サイトと比べてもかなり安いので、JTBだけのサービス価格のようです。紅葉もほぼ終わり、クリスマスや年末年始までの閑散期だからとは言え、これならGoToを待たずともお得に泊まれるな、と夫婦で行ってきました。
宿はいつもの箱根ハイランドと同系列の小田急の山のホテルにしました。普段は箱根ハイランドより一段上の価格帯なのですが、箱根ハイランド並みの価格(2食付き23,000円/人)なのでこっちにしました。芦ノ湖畔の庭のつつじや紅葉のきれいなことで有名なホテルです。
箱根はもう紅葉は終わりだけれど小田原城はまだ見られるとのweb情報により、行きは小田原に寄ってお城を散策しました。
しかし紅葉はほとんど見られず
駅ビル(ラスカ小田原)の魚力食堂で昼食(お任せ丼)
マグロたっぷり(かまぼこ付き)でうまかったです
箱根には早めに着いたので、芦ノ湖畔の海賊船の発着所の無料駐車場に車を止めて、自販機のコーヒーでしばし休憩。
芦ノ湖箱根町湊から対岸の山のホテルを望む
(ホテルの向こうはロープウェー)
ホテルに行く前に寄ったいつもの星の王子様ミュージアム
ホテルのラウンジ
ホテルの内装も部屋もハイランドホテルに比べて特にランクアップした感はなかったですが、風呂もレストランも人が少なくとてもゆったり快適に過ごせました。夕食はフレンチにしましたが、ハイランドより一皿一皿ボリュームがあってちょっと食べすぎてしまいました。
スペシャルプライスプランなので食事は全く期待はしていなかったのですが、メインの魚or鴨胸肉のローストを+¥2,420で国産牛フィレ肉のグリエに変更可とのことでした。せっかくなので変更しましたが、肉はこんなに柔らかいのは食べたことがない、というくらいのものでした。朝食は和食にしましたが、アジの干物付きのオーソドックスなものながら、これも結構ボリュームもあり朝からおなかいっぱい、でした。
食事全般の感想としてはハイランドも山のホテルも甲乙つけがたいものの、わずかの差でハイランドの方が「普段食べたことのない感動感」(夕食フレンチ、朝食フレンチジャポネ&和食とも)が多いかな、というところです。ワインはいつもグラスワイン(赤)一杯ですが、一番高かったカリフォルニアワイン(カベルネソービニョン:Navigator)を奮発しました。絶品でした。が、一杯2千数百円(!)の値段はやはり頭から離れず、一口一口ちびちびと舐めながら(貧乏人根性丸出しですが)飲みました。
朝の庭から2Fの泊まった部屋を望む
翌朝は完璧な晴天で富士山もくっきり
ホテルの人によるとこんなにきれいに見えるのは珍しいとのこと
ホテルのシンボルの三本松(実際は6本ですが)
紅葉もちょっとだけ残ってました
チャペル(&ローズガーデン)もあります
2Fの部屋のバルコニーから(1)
2Fの部屋のバルコニーから(2)
5Fにある展望スペースから
やはり山のホテルの最大のウリはこの見事な庭でしょうね。
ホテルのすぐ隣は箱根神社
インスタ映えとかで人気の湖上鳥居
狛犬の苔むし方が半端ない
箱根神社
箱根神社にお参り後は御殿場のアウトレットに向かいました。
途中で寄った金時神社
なぜかニワトリが放し飼い
神社下の駐車スペースにはなぜかエヴァンゲリオンのトイレ
御殿場に近づくと富士山が見事でした
アウトレットから
平日なので客はさすがにあまり多くはなかったです
夕陽に映える富士山もきれいでした
GoToが始まるとまた人出が増えてどこもゆったりできなくなるでしょうから、今のうちに行っておいて正解でした。自粛自粛のフラストレーションも解消してたっぷりリフレッシュしたので、気持ちよく新年を迎えられそうです。
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