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子供の頃の思い出

2012年11月25日 | 日記
し振りに小さい頃遊んだ天竜川に行って見る。
まだ小学生頃の思い出
この辺は浅瀬で有り大人のひざ小僧の深さ

校にはまだプールも無く夏休み頃になると子供がみんな川遊び
10人ほどが時間を決めて川遊びに夢中になる
川底には川草があり小魚の絶好の隠れ家
その川草の上を歩く

の裏に魚が動く気配
すかさず魚を捕える
寒くなると河原に寝そべって甲羅干し
近所の大人が油と鍋を持って来てくれて捕まえた魚はそこでから揚げ



のように大人も見て見ぬふりでは無い
遠くからちゃんと見守っていてくれていた
それが楽しみで夏休みの午後は恒例行事になっていた

んな遠い昔の事を思い出しながらその頃の友達
みんなどうしているのだろうかと川の流れを見ながら思う
そんな思い出の地は誰でもあると思う
まさに故郷の思い出である

西天竜の取水口がある西天竜ダム。
ここから伊那市竜東方面へ治水のための水路が繋がっている
ここには以前、川岸精錬があり生糸を生産していた




然サナギが出る
そのサナギを餌に鯉やウナギ、ナマズが集まる
この西天竜ダムの上流は鯉釣りの穴場
夜釣りを何度もした事か

でこそ護岸が整備され綺麗になっているが...。
以前は石垣が積んであった
石と石の間に隙間がある

の石垣の間に手を入れるとヌルッとするものが手に触る
それが天然ウナギである
ウナギは素手ではつかめない
用意してあった軍手を出して尻尾の方から頭に向かい触っていく

ラの前にヒレがある
その辺をギュッと握る
それからが大変である。
ウナギは引きだされまいともがく
手に巻き付いてくる

間は水中では息が出来ない
苦しくなる頃他の友達が掴む
友達と代わるがわるの格闘。
そんな事をしてウナギを捕まえて蒲焼
良く遊んだものである



さい頃の思い出が一杯詰まっている故郷
"故郷は遠くで思うもの"程遠い故郷ではないが久し振りに来た思い出の地
あの頃の方がみんな貧しくても人情があった様な気がするがどうであろうか
そんな小さい頃の故郷を懐かしみながら帰宅するのであった