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アンドロメダ大星雲M31

2015年02月15日 | 天文
夜も晴れていて寒い。
夜空を見上げると綺麗に星が瞬く。
こんな日には星空を眺めるのも乙である。

は寒そうである。
ベランダから北西の方角を見るとアンドロメダ座。
久しぶりにアンドロメダ大星雲を撮ってみよう。

ータブル赤道儀のCD-1を持ち出し極軸望遠鏡で北極星を捉える。
後は視野でポーッと見えるアンドロメダ星雲を辺りにピントを合わせる。
カメラのセッティングは勿論マニュアルモード。
レンズが6.3と暗いためISOをあげて見る。
絞りはF6.3、ISO1600、焦点距離250mm、s/sは90秒にセットする。

モートでシャッターを押し後は部屋の中へ退避。
90秒たてば勝手にシャッターが切れる。
ポータブル赤道儀であっても北極星をきちんととらえていれば星は点像になる。

くアンドロメダ大星雲M31が液晶に映り込んでいる。
出来ることならばもう少しISOをあげるかs/sを180秒くらいに持っていっても良かった。
そうすればM31の外側の淡い色も出たかもしれない。
1/4ほどトリミングをしているものの画角はちょうどいい。

の画像はRAWで撮っているために後処理が出来る。
出来るものならば天体画像処理ソフト「ステライメージ7」があればいいのだが...。
気が向いたときに天体写真を撮る程度ではちょっと高くて買えない。

こでカメラ購入時について来た処理ソフトDigital Phot Professonalを使い処理をする。
アンドロメダ大星雲は周りに淡く見えている雲が特徴である。
その雲を消さないように処理をするのだが時間だけがどんどん過ぎていく。
もう2時間余り関わっているだろうか。
その画像がこれである。



ぁ、夜も大分深けてきた。
そろそろ寝よう。
そう言えば2月17日からガソリンが1リッター当たり10円近く値上がりすると言う。
明日はガソリンを満タンにしなくては...。

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