趣味真っ盛り!!

人生これから! 元気に趣味を楽しんでいます。

静かになった小鳥の森

2015年05月07日 | 野鳥
やかだった連休も終わりやっと静けさが戻ってきた。
連休中はどこも満員。
里山なんぞは列を作っていたとか...。

訪湖から霧ケ峰方面に向かうのであろうか。
街の国道は行楽客で渋滞。
例年の如くである。

鳥の森の木々も大分若葉が大きくなってきた。
山桜、ヤマツツジが一緒に咲く。
小鳥の森は夏鳥であるキビタキが主。

オルリやクロツグミ、コサメビタキなどもいる。
小鳥の森の管理人・日本野鳥の会諏訪の会長・林○敏氏が言うには
オオルリは2つがいが来ていたようだが30人程の人が来て騒いだらしい。
その2つがいも驚いてどこかに逃げて行ったという。

かにキビタキの数は多い。
森に入るとすぐに囀りが聞こえる。
「ピッコロロ、ピッコロロ」鈴を転がした様な囀りだ。

クリックすれば大きくなります。


きな口をあけて囀っている。
その場に佇み様子を見ていると...。
何やら気配を感じたようだ。
キョトンとしている。

クリックすれば大きくなります。


んな時にはその場を動かず。
もちろん体も動かさない。
暫くするとまた「ピッコロロ、ピッコロロ」。

クリックすれば大きくなります。


日は園内には5人程来ている。
広い園内だからめったに行き会わない。
その場を離れて暫く歩く。
チッチッチッ。
囀りからキビタキではない。

クリックすれば大きくなります。


マガラが大きな幼虫を咥え奮闘している真っ最中である。
何としても長い。
丸飲みってわけにはいかず千切っているようだ。
先っぽを咥え振り回したり足で抑えて千切ろうとしている。
するとその近くにキビタキが登場。

クリックすれば大きくなります。


リミング無しでこの大きさ。
4m程の所に止まる。
余り近いと慌ててしまう。
一枚写真を撮ると逃げて行ってしまった。

て、ここまで約6羽程のキビタキと遭遇。
他の野鳥も出没するか期待をしたが...。
帰り支度をして駐車場に向かう。

ると羽毛を広げたキビタキ。
これがまた綺麗である。
新緑も少しずつ進みそろそろ葉がくれの時期。
野鳥の姿を捉えるのが難しくなる。

クリックすれば大きくなります。



ペンタックスK-3+AFボーグ77EDⅡ 手持ち撮影