諏訪大社下社 御柱祭 里曳き初日

朝から晴れの御柱日和。
今日から諏訪大社下社御柱祭里曳きの初日。
下諏訪町なかの国道20号線は終日歩行者天国。

通りでは樽酒の大判振舞い。
あちらこちらでジュースから酒まで振舞われている。
この祭りに初めて参加する人たちはきっと驚くだろう。

長持ち連、踊り連、騎馬行列等を見てから
担当の御柱を曳きに向かう。

まず担当御柱の春宮二の曳き子になる。
綱には担当地区の氏子が鈴なり。
強引に近い形で曳き綱にとっつく。

いよいよ春宮境内へ木落とし。
御柱が落ちると曳き子の移動がすざましい。
石段になっている所で転ぶ人が続出。
危ない

警察、消防も加わりてんやわんやの賑やかさ。
なんとか、けが人も出ず(?)一件落着。


しかし、春宮一の建て御柱で事故があった。
御柱の15m上から転落し、石畳に叩きつけられ2人が死亡したらしい。
今回の御柱は公表されていないが山出しでも2～3日後に一人死亡していると言う。
昔から寅年の御柱は荒れるって言うけどホントだ

人出も最高
今日の人出は１４６，０００人と言う。
明日は最高潮になるだろう。

明日もお客さんが来るので御柱祭に参加。
一日楽しく見て歩ける。