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久々に亜熱帯へ 9[奄美への旅] 最終回

2013年10月14日 | 日記
て、ホテルを9時に出発
エメラルドの海をうたい文句にしているあやまる岬
ソテツの群生している林を海沿いに向かう



ょうどこの時期にはソテツの赤い実が顔を覗かせると言う
ソテツの木の頂を見ると膨らんだ若葉の間から赤い実
この赤い実を採り2ヶ月かけて丁寧に晒して毒を抜き郷土料理(味噌など)を作るという



テツの群生を抜ける頃また凄い雨降り
コウモリは持って行ったものの風が強くて差せたものではない
こんな気象条件なのだが好奇心はいっぱいである
アダンの木の根元にはなぜかヤドカリが一杯いる
アダンの熟した実を食べるのだと言う



て、あやまる岬に着いたものの台風の最接近中
少なくなった髪も風で乱れ放題
雨には濡れ放題である



景色はご覧の様に波が高く雨空
晴れていればいいだろうなと思いながら全身ビッショリになってバスに戻ったのである






外活動はこれで全て終了(笑)。
後は田中一村記念美術館の観賞となった
NHKの元キャスターの宮崎緑が館長をしていると言う。

こでは色んなテーマごとに奄美を紹介している
もちろん日本画家・田中一村の作品も紹介している。

...
館内から外を見ると日が射しこんでいる
雲も切れ真っ青な青空
奄美に来てから初めて見る青空である

速館外の庭に出る。
奄美空港にほど近い場所にあるため屋上からは滑走路誘導灯が見える



場に植えてあるタコの木
このタコの木にもパイナップル状の実が一杯生っている。
この熟れた実は食べる事が出来ると言う




を散策しているとランタナの花だろうか。
その花に止まるクロマダラソテツシジミ
この蝶の幼虫はソテツの新芽を餌にしているようだ
先日の大浜海浜公園でソテツの木に50匹程のこの蝶が群がっていた。


て、時間も迫ってきた
奄美空港13時40分フライトである。
台風も大ごとが無く大陸方面に向かっているようである



りは1時間50分のフライト予定である
赤い機体のFDAチャーター機である。


空から安曇野の街並みが見えた時
帰って来た実感と楽しかった旅の余韻が込み上げてきた
短いひと時ではあったが初めての奄美大島
この上ない幸せであった



風を気にしながらの3日間の旅
そして初めて訪れた地の新鮮さ
そんな旅の余韻に浸りながら書いて来たブログも最終回。


ぁ、楽しかったなぁ~


デジブック 『奄美大島3日間の旅』を作って見ました。





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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
あやまる岬 (かこ)
2013-10-14 20:27:02
今晩は。

かわった名前で 謝るに通じるのだろうか 何処に有るのかと地図を見ました。

北の端 飛行場の近くは 島を1周フェリーで離島も
結構ハードな旅行なんだと思いましたが中々これだけ回って来れる旅は少ないですね。

琉球列島の主な島の旅行が出来た訳ですね 眼で見る旅行を一緒にさせて頂きました。

島と言う所は 篠島 能登島 淡路島では 南国ムードは皆無ですから。
返信する
南国は晴れれば最高ですね (8039fujisan)
2013-10-14 21:00:33
かこさん

奄美大島は島自体が余り大きくなくて一周しても200キロ余り。
石垣島でレンタカーを借りて一周すると120キロ程でしたからそれよりちょっと大きいのですね。
今回はバスに乗っていたので小さく感じました。
あやまる岬。
面白い名前ですね。
ガイドが言うのには遠くからここを見ると丸いアヤ織りのマリに似ているからだそうです。
アヤマリ岬でなくてなぜあやまる岬になったのでしょうか。

今回は北の飛行場から南の加計呂麻島まで一周の旅でした。
晴れていれば最高だったのですが...。
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