暖かい日差しの諏訪湖で...

晴れた日が続く暖かい午前中諏訪湖にコハクチョウを見物に行く。

コハクチョウは多くの渡り鳥(マガモ、オナガガモ、アメリカヒドリ、ヒドリガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、ユリカモメなど)と混ざり餌をついばんでいる。



コハクチョウの上側にいるのはヒシクイだろうか
ヒシクイは植物の菱を食べると言う所から名前が付いたという。
国の天然記念物でレッドリストに指定されている。


ホシアジロのオスや...
ホシアジロは「海ガモ類」で飛び立つ時は水面を滑走して飛び立つ。



オナガガモ
首が長めで尾羽根がとがってる。オスは頭が褐色で後ろから胸にかけて白い。



ユリカモメ
本州以南で越冬するカモメ。
顔と目の上に灰色の班がありクチバシと足は赤い。



面白い光景に出合った。
コハクチョウが水中に潜り、餌を探すとキンクロハジロ(左側)やマガモ等が一斉に
その周りに潜り餌を奪い合っているのだろう。
コハクチョウがクチバシで威嚇しても又潜ると同じ光景である。
いつまで見ていても面白い。

デジブック 『甲斐善光寺と武田神社』

デジブック 『甲斐善光寺と武田神社』

甲斐善光寺と武田神社の参拝

今日は朝から快晴の良い天気。
毎回の事ながら思い立ったらすぐ実行の精神。
１０時半家を出発。
甲斐善光寺へと向かう。
官公庁や会社は今日から勤務が多いのか正月４日なのに非常に空いている。
甲斐善光寺に着くとちらほらと参拝者がいる。
休み開けはこんなもんだろうと思い境内に入る。



長野善光寺、飯田元善光寺は何回か参拝したことがあるが甲斐善光寺は初めての参拝。
鳴き龍に御戒壇廻り、無事鍵にも触り本堂を出る。



境内の紅梅は蕾が膨らみ咲いている紅梅もある。
諏訪に比べると非常に暖かい。
芝の色も、木々の緑も色鮮やか。



山門から見る本堂も素晴らしい。
甲斐善光寺は武田信玄公が川中島合戦の折、信濃(長野)善光寺の焼失を恐れて１５５８年に御本尊善光寺如来像をはじめ諸仏寺宝類を奉還した事に始まる。

ゆっくりと参拝したがまだ時間は１２時頃。
「ここまで来たのだから武田神社にも行ってみよう」って事で武田神社に向かう。



武田神社が近くなり梨大工学部前辺り(武田神社から900m位)から渋滞。
まっ、まさか
その、"まさか"であるぅ。
今日は出勤日の人が多いからきっと空いているだろうと思ったのが大間違い。
山梨県人は武田神社をメインに参拝するらしい。
学校のグラウンドの仮駐車場に止め、歩いて２０分武田神社に到着。



武田神社の境内に入る橋を渡る人も多い。
が、まだ境内が見えないので本堂までは混雑はしているが早く行けるだろうと思い橋を渡る。



なっ、なんと行列。
警備員がメガホンで「ただいま非常に混雑しています。６列に並び押さないように順番を待って下さい。」
今日は正月４日だって言うのに、なんでぇ～こんなに混むのぉ
え～っ。これだと参拝するまで３０分掛かる。



案の定、並ぶこと３０分。
やっと参拝をする。



武田信玄もこれだけ大勢の願い事。
たいへ～んだぁ。
みんな神妙に参拝している。



巫女さんも大忙し。
押すな押すなの大混雑ぅ。



絵馬に願い事を書き、つる下げる人。



おみくじを引き、結ぶ人。
わぁ～。
大吉だぁ～。って言ってる若者たち。
境内には色々な音がある。



屋台では相変わらず賑やかい。


昼食を食べ損ね、帰りの双葉サービスエリアで遅い昼食。
自宅着は５時頃。走行距離180Kmのドライブであった。

デジブック 『諏訪大社上社初詣』

デジブック 『諏訪大社上社初詣』

諏訪大社上社本宮に初詣

諏訪大社上社本宮に初詣に行く。
すんご～い混みよう。参道一杯に善男善女の人、ひと、人。
今日は風がつめた～い。



列に並び待つこと１０分。
やっと、参拝。
家内安全等などを願う。
鏑矢、熊手、お守りの縁起物をゲット。



寒風でしばし焚き火で暖をとる。
大勢の参拝者が焚き火を囲っている。



誰もが寒いときはやっぱり屋台で暖かいものが欲しくなる。
屋台の人たちは大忙しだ。


毎年買っている店でダルマを買う。
「このダルマはイクラする?」
店主「え～と、２５００円だけどマケテ２０００円」
「イッパチでどう?末広がりで縁起がいいよ～。」
店主「いいこと言うねぇ～。よし気に入った。イッパチにしよう」
ってことでダルマさんをゲット。

縁起ものは値切るほど縁起がいいとか...。