文旦の皮を、
ママレードにしました。
(果肉も入れました)
皮は、
さっと茹でてから切ったんですが、
包丁の切れが悪い。
流し台下に入れてある、
砥石(といし)を出して研ぎました。
こういうことを「泥縄」というらしいのですが、
田舎で結婚生活を長年送ってくると、
色々できるようになるんですね~
ところで、
私が嫁いだころには、
姑たちによる、
「嫁の品定め」がありました(笑)
あそこの嫁は田んぼ仕事もやる。
あそこの嫁は早起きして、
草刈りをしてから会社へいく。
あそこの嫁は、
山の下草刈りまでできる。
などの話が飛び交い、
身体も弱弱しかった私はガンガン働けず、
かなり評価の低い嫁だったんです(恥)
でも見よ(笑)
包丁研ぎまで!
できるようになったではないか(笑)
なんて、
こんな程度のことで威張って、
恥ずかしく思いますが、
かって品定めされた嫁の私たちは、
姑の年代になりました。
左団扇(ひだりうちわ)の姑世代になった私。
色々手抜きをしながら身体と相談で、
休み休み働いてます。
お若い人たちから、
「婆の品定め」をされても(笑)
相変わらず、
良い評価は頂けないでしょう。
でもね、
出来の悪い人間を長くやってきましたので、
嫁世代の若い方々を責めないですよ。
人生みんな違う。
人は人。
自分は自分。
それぞれの人生。
明るく生きぬきましょうね。
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