田舎主婦の日日是好日

今日も生きてることに感謝かな。

『源氏物語』と参考書&「光る君へ」第9回

2024年03月04日 | 趣味・本・テレビ他

源氏物語を、

ふむふむと読んでも、

古典ってわからないことばかり。

 

『あさきゆめみし』という漫画が、

ずいぶん昔に流行ったんです。

参考書も読んでみました。

いくら「試験によくでる」からと、

お子様やお孫ちゃんに、

この本の紹介は良くないかも。

 

漫画と言えども、

ラブシーンがありますので、

勉強どころではないと思いますよ(笑)

 

で、

°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°第9回「光る君へ」°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

 

私は直秀が好きでした

 

道長は、

直秀の手の泥を払い、

その手に扇子を持たせました。

 

当時扇子は、

一般人は持てないものでしたから、

道長は直秀を弟分として(貴族として)、

葬ったということでしょう。

 

どんなに地位であろうと、

人間的に立派な人はいるものですというか、

地位と人間的立派さとは関係が無いとも言えます。

 

直秀は架空の人物だとか。

遠すぎる国へ逝ってしまい残念です。

直秀(毎熊克哉さん)

(ガイドブックから写真をお借りいたしました)

 

グチグチばかり言う、

蔵人頭(くろうどのとう)の、

藤原実資(ふじわらのさねすけ)に、

妻が「日記を書いたら」とけしかける場面がありました。

 

この実資が書いた日記に、

あの有名な、

【この世をばわが世とぞ思ふ望月の欠けたることもなしと思へば】

の歌が書かれていたみたいです。

 

この歌は、

当の道長の日記にも紫式部の日記にも、

書かれてはいないそうです。

 

まひろの黄色い袿(うちき)が、

赤に変わってましたね。

 

泥で汚れて洗濯をということもあるけれど、

少しづつ色合いを変えていくのかな

 

 

コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする