ほのぼのオヤジの気まぐれ意見

漂流人生の思うがまま

軍備に金をかけるより、災害対策に金を回せ

2020-07-07 07:29:15 | 日記
<最近、中国の尖閣周辺や南シナ海の行動がやけに報道される。
しかし、目には目をの考えで、中国や、北朝鮮などに軍事力を対抗しているが、行きつくところは戦争になってしまい、元も子も失う。
誰も、負けるつもりでけんかをする奴はいない。死力を尽くすのが戦争だ。
もし、そうなれば、犠牲者が出る。非戦闘員である一般市民たちだ。
おそらく、右翼や、自称愛国者は自分は戦場に行かないし現場で戦うことは一つも考えていない。せいぜい、自衛隊が高性能、高価な武器で自分の代わりに戦うくらいの気持ちだろう。
犠牲者が出ても、それは、自衛隊員の話だくらいの感覚。
戦争をあおる人間は、自分の生死をかけるという想像力はない。
勇ましいことを言う輩に自分で戦うという意識はないのだ。
戦争を回避するのが、政治家の仕事だ。
無能な政治家ほど、戦争をあおる。
軍備に金をかけろと、国難だ国難だと大騒ぎをして危機感を利用する。
国民の不満を国外に目を向けさせて黙らせる。常とう手段だ。
しかし、自然災害の多いこの国は戦争以上に被害を受けている。
毎年、毎年、同じことが繰り返し日本全国で何かしらの災害がおこる、地震や台風、此れは、逃げようとして逃げられない宿命だ。
これに打ち勝つために国家の予算があるのだ。
自然との戦い、政治家は昔から戦っている。
ゲンダイの政治かも肝に銘じてほしいものだ。/strong>