二〇二四年六月二十九日(土)。
早朝(午前五時)。ピュリナワン(成猫用)その他の混合適量。
朝食(午前八時)。ピュリナワン(成猫用)その他の混合適量。
昼食(午後一時)。ピュリナワン(成猫用)その他の混合適量。
夕食(午後六時)。ピュリナワン(成猫用)その他の混合適量。
日陰で風通しがいいからか午後は玄関の上がり框付近でのびのびすやすや。
季節柄仕方ないでしょう、タマはうっすら目を開けてそういう。
明日はもっと暑くなるらしいよタマ。
むむ、そのときはうんと涼しいところを探すしかないなあ、タマとしては。
今日はそこでいいの?
我慢できそう。
二階はどう?
午後の日差しによりけりってとこかな。
雨らしいよ。
蒸し暑いというわけですか、お腹がすくかもしれません。
お腹の減り具合と何か関係あるの、タマ?。
猫に限らないとおもいますよ、蒸し暑い時って人間もなんだかんだって食べるじゃないですか。
、、、だね、、。
黒猫繋がりの楽曲はノン・ジャンルな世界へ。ジョン・ケイル。とても長いキャリアだがずっと周縁音楽的な取り扱われ方をしていた。わかるようでわからないような音楽。いわゆるアート・ロックにカテゴライズされているようだ。しかし個人的にアート・ロックのことを知ったのはジョン・ケイルからではなく中学生の頃に聴いたロキシー・ミュージック。なかでも一九七〇年代初期にブランアン・イーノがブライアン・フェリーと組んでいた頃の音がなんとも言えない新空間を広げて見せていたようにおもえる。ただ世評はイーノとフェリーとが繰り広げる音についてとにかく暗いとか退廃的だとか平気で言い放っていた。かなり迷惑な誹謗中傷であり世間というのはいつも無駄に騒々しいなあと鬱々していた。