feel.

レンズを通してみえたもの。感じたこと。

ライカが人生に仲間入り。

アンディーウォーホル展@京都

2023年01月19日 | 観たもの読んだもの

Leica M11 + APO-SUMMICRON M f2.0/50mm ASPH.

正面入口が地下になってる!!久しぶりに行ったら正面が大きく変わっとるわ名前変わっとるわで吃驚。

インスタに上げての宣伝効果を狙っておるようで、入り口から先はスマホでのみ撮影可。

iPhone12mini.

 

楽しゅうございました。

Leica M11 + APO-SUMMICRON M f2.0/50mm ASPH.


俵屋旅館 二日目.

2023年01月18日 | 旅行

極上の布団に癒やされた朝、指定の時間に片付けてくださり、続いてお部屋で朝ごはん。

Leica M11 + APO-SUMMICRON M f2.0/50mm ASPH.

和・洋を選ぶことができて、自分は和食を選択。魚は鰈とハタハタ。

派手さは無いけどとても美味しく、湯豆腐が良かったなぁ

 

食事を終えてから11時のチェックアウトまではゆっくりタイム

でも写真が撮りたくて部屋を飛び出てしまった。

基本的には皆様は部屋でゆっくり過ごされているのだろうな。誰に会うでもなく、でも忙しそうに働いておられるスタッフの方々の邪魔をしてしまいながら撮影

パブリックスペース

パブリックスペースの奥に佇む猿の石

パブリックスペースから玄関を臨む

 

 

 

玄関

 

 

入り口を内側から。因みに向かいは柊家旅館の本館。そっちも一度行ってみたい

たまりませんな

本気三脚を使って最後の庭撮影。今回はジッツォのトラベラー、ミニトラベラー三脚兄弟が大活躍。

地面にミニトラベラーとM11を置いて、ビゾフレックス2で上から覗きながら撮影。

歴史ある建物であるがゆえの決して真似のできない設え、でもそれだけを良しとしない床暖房など細かな配慮が行き届いた改善

心のこもった細やかな接客

これが日本の旅館の真髄なのかと感心した。

柊家別館とは異なってアート作品に溢れているというのも僕の好みにハマったのかもしれない。

ライカという繋がりもあったし。

写真撮影以外は本当に何もしていないのに、あっという間に時間が過ぎてしまったなぁ…

とても充実した滞在だったんだと思う。

 

何年後、もしかしたらもっとかかると思うけれど、次はいつかはの暁翠庵に泊まってみたいと思う。

お世話になりました。


俵屋旅館の食事.

2023年01月17日 | 旅行

Leica M11 + APO-SUMMICRON M f2.0/50mm ASPH.

さて、お楽しみの食事だけれど、ライカが苦手とするテーブルフォト。

F値上げたいけどブレるから無理だし、三脚も使えない(個室ご飯なので無理ではないけど)

まずはビールで乾杯。後から知ったけど銀杯はギャラリー遊形にて5万円で売ってました…

お刺身と

オリジナルの日本酒

食感の異なるいろんな具が入っていて素敵

グジと若筍、蕪。蕪の包丁仕事が凄いなと。

酒粕料理が美味しいと思ったのは人生で初めてです。

強肴の意味を初めて知った。

合わせ味噌のお味噌汁の旨味が凄い。

とってもたくさんの漬物がでたけれど、漬物はあんまり食べないのですよね…塩分高いし。ちょっともったいないことしたかな

デザートはみかんゼリー

目にも鮮やかな豪華はないけれど味わい深い、とても美味しい食事だった。


俵屋旅館の夜.

2023年01月16日 | フォト/カメラ

Leica M11 + APO-SUMMICRON M f2.0/50mm ASPH.

可愛いワンコ発見

晩ごはんまで時間があったところでちょっとお出かけ

お世話になっている眼鏡屋さんが歩いていける距離にあったので、ちょっとお出かけしてテオのメガネのメンテナンスと次の物色を…

今のメガネは気に入りすぎて3本目。トータルで15年位使い続けているのだけれど、屈強なβチタン製だといっても形あるものはいつか滅するもので、過去2本とも鼻あてが折れて使用不可能となってしまった。

もはや新品は存在しないので(厳密にはあと1本がベルギーにあるらしいが、色がエキセントリック過ぎてちょっと)今のうちに次を探しておかねばと思っているわけです。

あれでもないこれでもないととっかえひっかえ試してみる愉しいひと時だった。


俵屋旅館 アーネスト スタディ.

2023年01月13日 | 旅行

俵屋旅館当主の旦那様、故アーネスト・サトウさんの書斎を再現したスペースが午後5時から11時まで開放されている。

僕はたまたま早目の時間で案内を受けることができたので、誰もいない中でゆったりと過ごさせていただくことができた。

Leica M11 + APO-SUMMICRON M f2.0/50mm ASPH.

ハンス・J・ウェグナーのベアチェアがどどんと。

macは実際に利用が可能

奥には一段差下がったスペースが

 

 

 

 

 

我がバイブル、1000chairsが

他にも知ってる本が何冊か。

 

お茶やお菓子をいただきながらゆったり過ごすことができる、アート好きにはたまらないお部屋。


俵屋旅館探索.

2023年01月12日 | 旅行

Leica M11 + APO-SUMMICRON M f2.0/50mm ASPH.

廊下の曲がり角にはいろんな灯りと作品が

パブリックスペース

 

パブリックスペースの奥には本が沢山

壁一面の本がとてもいい雰囲気なのだけど、50mmだと到底無理

喫煙室から臨める庭。スペースというスペースからは必ず庭が見えるようになっている。

この先が特別室”暁翠庵”

いつかは。

 

俵屋旅館の内部は建物自体が全て素敵な上、色んなところに様々な美術作品が配置されていて飽きることがない。

パブリックスペースや夕方から公開されるアーネストサトウさんの書斎スペースなどなど…

スティーブ・ジョブズが定宿とされていた特別室の手前まで行ってみたり。

外の街並みが殆ど見えない工夫がされていて、僕が知っている京都にいるとは思えない不思議な気分。