単衣なら反物からでも広幅生地からでも縫える様になって、次は胴抜き仕立てとか人形仕立てなどを作り、いずれきちんととした袷の着物を仕立てたいと計画しています。ネットや生地・手芸店で買い求めた未仕立ての反物の数は20を越えています。長襦袢用や嘘つき袖の生地も多数。他にアロハシャツ用やチャイナ用の生地も沢山ある
ちゃんと胴裏地や八掛もあるし、更級やガーゼもあるので、肌襦袢も作るつもりなのでしょうね。他人事の様になってきましたが、数えていただけで疲れたし、呆れたし…。その気になれば１日一枚仕立てられるので、もう趣味範囲を越えていますね。それでなくても、すでに総数量は三ケタですから。このままレンタルショップが開けそうです。
ましてや着流しデビューしたお兄ちゃんが寝間着用に作ってほしいと云うし。今夜は私のを貸してあげたらまるで旅館の様です。風呂上がりに濡れた髪を拭きつつ、いや～暑いね
などと言って、スイカならぬメロン食べてます。ここまで和風な生活になるとは思わないし。和室というか、畳の部屋は１つなので、リビング繋がりで広々していますから、何人ゴロゴロしていても良いのですが、全員浴衣だと、すでに旅館。
浴衣というか寝間着もまだ売っているんです。大正生まれのお婆ちゃんは孫の為に藍の浴衣寝間着をほどいてオムツを山ほど作ってくれました。藍は良いです。オムツ被れは一度も無し！ブラボー！使っていないのも多数あるので、パッチワークの要領で寝間着に縫い戻してもいいかも。
妄想仕立て屋、今夜も開店です。