着物の生活を初めて半年が過ぎました。日記を読み返すと最初に袖を通したのが1/24とあります。何ででしょうね?その後に加湿器事件が起こり、そこから着物にはまったのですからやはり実母の命日2/7が転機であることは間違いないでしょう。
日記にはその日の着物コーディネイトが書いていないので思い出す限りこれからは書き入れていくようにしたいと思います。特別に出かけた日には気合を入れて選ぶので覚えているのですが、普段の日は普通の小紋や木綿なので覚えていないのです。木綿に半幅帯でさらりと日常を過ごすので、覚えている方が変。休日の部屋着を覚えていないのと一緒ですよ。昨日来ていたパジャマの柄を思い出せますか?
でも、日記を付けていて愚痴や悩みや楽しかった事を読み返すと、時折嫌になりますね。だから日記は一年毎に捨てていたのですが、着物のコーディネイトを残すためにこれからは五年日記とかにしようかなと思います。今年は占いの本の後ろに付いている日記を使っているのです。その前は家計簿と一緒のタイプでした。それはPCで付けるタイプで、写真もいれられるのですが、やっぱり続かないですね。普通に書く方がいろいろ都合が良いです。
絽の時期から紗の時期に入り、浴衣の時期になり、でも秋の単衣を準備したり、良いですね。良い感じに楽しいです。アンティークは身丈が姫用なので楽です。しかも柄が素敵なので姫はご満悦。兄にはやはりアンティークですが、上手くすると長襦袢もついていたり、アンサンブルだったりとお得なのです。自分で帯まで締められるようになったので、正月までにはちゃんとした着物をあつらえたいのですが、体型が変わることもまだまだあり得るので、しばらくはリサイクルショップ着物で我慢してもらおうと思います。品は良いのですからね。
最近は男性の着物も流行りつつあるようで、良いですね。私の着物の中でもちょっと大きめの物は筒袖にしてお端折りというか中あげをして着せています。もう少したったら半襟も自分で付けて貰いましょう。
すごい光景でしょうね。家族全員黙々と半襟を付けている光景。見たいような見たくないような・・・・。
これからも着物道を邁進しますぞ!