気まぐれ猫と音楽だらけの暮らし

マイフェバレット満載!好きなことしかしない気まま気まぐれでもちょっとセンチメンタルな、お話ばかりですが、聞いて!

姫!二回目の着付けに挑戦!

2009-07-27 20:44:33 | コスメ・ファッション

姫がどうしてももう一度着付けを教わりたいというので、なじみの呉服屋へと向かいました。おっとりしたおばあさま店員さんに教わりたいとか。御指命です。店員さんもなんだか嬉しそう。母が教えても良いのですが、やっぱり普段祖母と離れているので、何となくそり沿いたいのでしょうね。

しばらくして出来上がって来てみると、「大丈夫。もう一人で出来るわよ」とのお言葉。え?もうですか?お端折りも綺麗に始末できるし、腰紐も二回からげてから左右にねじり挟み込んでしまう。それから身八口から手をいれて、後ろ前袖をもって「とんとん」。掛襟の先を合わせて綺麗に袵線を前身頃線に合わせて・・・とポイントはしっかり覚えたようです。帯だけは着け帯とファブリック帯ですから簡単に出来ます。

「それにしても、小さいのにしっかりしていて、賢い子ねえ」とお褒めの言葉。浴衣を着るにも下着はしっかり着なくちゃとか、最初と最後の挨拶もしっかり出来て、店を出る前にももう一度ご挨拶。教えた訳じゃあないんですがね。

まあ自宅でも宿題を見てあげた後に「ありがとうございました」というお子ちゃまですから。姫もお兄ちゃんも大人受けは良いのです。

自宅に帰り、小物の始末の仕方と、浴衣のたたみ方を教え、お昼ご飯を食べたら宿題です。内容は着物の着方。ま・・・・いいか。自由研究に草木染めをするとか張り切ってますから、良い感じに着物好きに育ってます。


増えた着物の行き先

2009-07-26 00:02:30 | コスメ・ファッション

元々実母の残した着物の数もさることながら、新たに購入したり自作したりして段々増えていくし、姫もお兄ちゃんも着物オタクになったのでかなり枚数がふえてしまい、収納に困っていました。まあ考えてみれば滅多に着ない物は隣の部屋の桐ダンスにしまい、普通に着る着物はクローゼットにしまうという単純な方法で解決しました。引き出しの一つには反物しか入れていなかったので、それを布地いれのほうに移し、開いた一つの引き出しを子供着物用にしただけなんですがね。時期的にすぐ使う浴衣などはそのままですけど、冬用とかの袷は今のところ着ないので畳紙に包んで、除湿シートとウコン風呂敷でカバーします。でもこの桐のタンスがくせ者で、一番下の引き出しがスムーズに動く時とびくともしない時があるのです。多分に湿気のせいなのですが、全く困りものです。二三日置いてから改めて引き出して締め直すと「すっ」と入ることもあるのです。それだけ通気性が悪いのですが、桐自身が呼吸するので、仕方ないですね。下を締めると上が出てくるほど機密性が高いので、保管するには良いのですが、コツがいるタンスです。といっても作り付けの押し入れ収納なのですがね。自宅を建てたのが親類の一級建築士なので、実母の部屋は全部桧葉を使っています。和室は檜の5寸柱。余った檜や桧葉の切れ端は虫除けに使ったりするためにタンスに入れたり、靴箱に入れたり、たまにはお風呂に入れたりして楽しんでいます。ちょっと削ると良い香りがしてまったり出来ます。

自分結構模様替えが好きなんですよ。インテリアを変えるのは面白いです。思い立ったら吉日。夜中でも始めます。自室も机の向きを変えて見たらまるで学生の部屋のようになってしまいましたが、広くなって反物も広げやすくなりました。ユニットバスが収納スペースと化しているので、それもまた一興です。バスタブに色々入りますからね。その代わりトイレは綺麗に使わないといけないのでお掃除も念入りにして、お香も焚いたりして匂いには敏感です。

友人にはいつもお香の香りがしていいねと言われますが、仏壇があるので、お線香の匂いもあるのでしょう。最近は「家光公の家光香」を使っています。伽羅です。普段は「極」という清楚な香り。毎年お盆に鳩居堂のお線香セットを頂くのですが、これは百合の香りでこれまた優雅です。

着物の収納に匂い袋や防虫香もいいですが、お香を焚きしめて楽しむのも一つですね。ナフタリンやパラジクロロベンゼンは全然雅じゃないし。むしろ迷惑な匂いですね。絹は虫が付かないのですが、木綿や化繊、モスリン辺りが危ない。だから防虫よりも湿気対策の方を重点的にした方が良いとのこと。なるほど・・。と思い。時々風を入れるため引き出しを開け放しておきます。今夏の時期は虫が卵を産んだりするので出来ないので、エアコンとサーキュレーターが活躍します。

寝室のエアコンが壊れたので、隣の事務所のエアコンでしのいでいますが、直接冷えないので良いかなと思います。真夏で極暑だったら速攻で買いにいくでしょうが・・・。着物の収納場所が風通りが悪いのでココだけは設計ミスだと思います。裏に穴でも開けて欲しい感じ^^;廊下に穴があると変かな。やっぱり?


プロチャレンジ参加結果報告

2009-07-25 23:39:23 | ボウリング

地元のセンターで所属プロのチャレンジが6Gで行われました。丁度NBFの練習会と重なるのでそのまま参加です。結果はプロが最終ゲームで追い上げて一位。つまり誰もプロを抜かせませんでした。2位は大御所のIさん。復帰して初めての一位です。2位は私!頑張りました。でも230のあとが128ってどういうゲーム展開なの?レーン移動してからは150/200/192とまあまあなのでハンデも15Pあるので何とか二位にはなりましたが、Av175.5はちょっと低すぎですね。支部長のH君は10位。スクラッチで私に負けてます。8位にFさん。12位にAちゃん。悔しくて最後にはいつものように涙で終わりました。102しか打てなかったし、Avも117.6と低いのでかなり悔しい様子。うつむいてボールを拭いていました。13位にK君、B/Mで、14位にお兄ちゃんB/Bです。Av119.3はちょっと低めですが、受験生のためリーグを休んでいることの方が多いので仕方ないです。大きな大会も今年は控えているので練習量も少ないので、仕方がありません。

母・・・・やっぱりプロの一言アドバイスが効いたようで、ボールの回転も良くなったし、なにより投球フォームが美しいと言われました。フォロースルーも綺麗だし、投球後にボールがピンに到達するまでしっかり左足に乗ったまま姿勢を崩さずに保てます。その後ボディーアクションをするのも「いいなあ」と後ろから不参加のメンバーが絶賛してくれて、振り返らないで美人と言われました。そうかいそうかい。後ろ姿だけ美人なのね。ま、いいか。

確かにしっかり投げられてよしこれはいいぞ!というときはフォームも安定しているし、待っていても崩れないだけの安定感はあります。それでもブルックリンいく裏ストライクが多くて閉口しちゃいました。ボールスピードを上げればヘッドを逃すし、ポケットインさせようとすると左バゲットが残る。中に立ってラインを変えればオイルの伸びたところに行くと抜けてしまう。

ゲームの前にどんなレーンでも打てるように自分を変える事が一番てっとり早いよねと話しました。遅いレーンが得意だからと遅くなるまでスコアが低いのでは大会では上位に入れません。レーンが自分に合うまで待つなんて、そんなのありえませんよ。ずっと合わなきゃそれで終わりですか?早いレーンが好きな人は良いですよね・・・とK君がいうので、どんなレーンでも攻略法はあるよ。レーンと喧嘩しないでレーンの状態に合わせる投球をいろいろするべきだし、その方法は人それぞれ様々で答えは一つではないと思う。と言いますと、悩んでいました。最初に教わった事を忠実に守るのも良いでしょうが、ステップアップするために敢えてそれを捨てることも一つだし、土台にして他のプロの良いところを自分に合うように変えて身につけるのも良いでしょう。いいとこ取りっていうやつですね。

自分が思うレーンの状態と実際が違っていてもかまわないと思います。合うラインを探せば良いのですから。

良く言われます。「何か違うよねえ~」というと「違うのはおまえの頭の中!ボールは合っているからストライクになるんだろ~が!」と言われ、ああなるほどねえと妙に納得したりして。

最後にプロもだいぶ変わったねと褒めてくれて嬉しい帰路です。Aちゃんは自分の好きなおやつを買って機嫌直しが出来たようです。ゲーム途中で泣かないだけ成長したと思います。お兄ちゃんも幾つか納得のいく投球が出来たと自分で分析していました。

ボールバッグを車に載せたままにしていたので、ボールが暖かく指穴にオイルがしみ出でいて、苦労しました。反省します。

それから今日のアクシデントはボウラーズベンチ内にガムが落ちていたこと。それを右シューズで踏んでしまい、びろ~~~~ん。と漫画の様に張り付き、誰か~助けて~!って。あわててセンターの従業員が氷と雑巾で床を拭き取り、プロが私の右シューズ裏をメンテナンスしてくれました。左じゃ無くて良かったよねえと。マナーが悪い人っているんですね。Aちゃんはガムを嚙んでいましたがちゃんと紙に包んで捨てたんだよというので、何もAちゃんのせいだって言ってないよというと、あ、そうか。と照れくさそう。かわいいです。ちょっとゲームを中断させてしまったけれど、良いリセットになったかなと思います。

さて次のリーグはどうんな案配になるやら。精進します。


遠州綿紬完成!

2009-07-24 22:42:00 | コスメ・ファッション

今日は地元のお祭りで浴衣姿やお手軽に甚平姿の方々も多く見られて、なかなか賑やかでした。でも、いくらギャル向けといえども、薔薇模様の甚平はちょっとなぁと・・・・。思うのです。作り帯でもいいから浴衣に挑戦して貰いたいなと思います。本日は自分も自作の浴衣を着て出かけたのですが、知人曰く「帯結びは本当に上手ね」とのお褒めの言葉。帯だけ?まあいいか。

で夜になって暇なので、裁断した分の残り一枚遠州綿絣を仕上げました。エンジ色というかピンクというか七色紬と銘打っているだけあってかなり細かい地合いです。緑系は友人が買って行ったのでお揃いになりますね。楽しみです。

002_2 今回は友人の分に一切手を出さずにぐっと我慢して教えました。待ち針の打ち方や針の持ち方、玉結び、玉留め、しつけ糸の取り方、様々に教えること満載ですが、学校で習わなかったとか、親が教えてくれなかったとかいろいろ言い訳していますが、自分も習ってないしなあ。でも出来るし。和裁まではいかなくても、体操着のゼッケンを付けたり、紅白帽子のゴムを付け替えたりしますよね?スナップを付けられないと夜遅くに持ってこられた時には流石にあんぐりしましたよ。あきれるというか怒る気力もなし。これで同じ歳ですからね。まったくもう!でも明日には出来るというので楽しみです。

そうそう先の緑色系の綿紬を私から買っていった友人が帯を一本くれました。ぼかし風に染めてみたんだ~と。古い帯だけど花模様が綺麗だから、私に合うんじゃないかと思ってと、その気持ちが嬉しくて、合う着物を探し中。アンティーク風な描き方なので清楚な感じで良いですね。好きな花だし。さて、お次は何を作ろうかな・・・・・。

001 


待っている間の二品

2009-07-23 21:10:40 | コスメ・ファッション

臨時和裁教室も、子供達が夏休みに入り思うようにはかどりません。友人の来訪を待つ間に仕事をして、地元のお祭りもあるので、仕事もはかどらないのし、お天気も今ひとつ出かけるような感じじゃないし・・・というわけで、浴衣と春単衣を縫ってしまいました。浴衣は反物から大体の目安で裁断し、春単衣はワッフル地の広幅物を裁断しました。

3_001 3_002

もう一枚裁断しただけで縫い合わせていない遠州綿紬があるので、明日はそれを仕上げて見たいと計画中。それにしても慣れると早くできますね。手の抜き加減もわかるし、ココだけは丁寧に!と言うポイントを押さえれば簡単ですね。今回は間違えないで全部一気に仕上げられたのも、スピードアップにつながりました。やっぱり袵は三番目が良いようです。私にとってですが。背中心を縫って脇を縫ってそれから袵をつなげる。袖やえりは別に下処理がありますから、それをやってから、つなげて行きます。えりも広幅にするかバチ襟にするかは生地によっても変えてみますが、浴衣の場合は棒襟になるので、簡単ですね。でも今回は反物の幅をそのまま襟にしたので衿芯なしでもしっかりした仕上がりになりました。襟部分だけ三つ折りになったからです。なるほどねえ。と感心。アイロンをかけて、眺めていたら、我が家の姫が登場。帯タンスを開けて「あれでもないこれでもない」と帯合わせを初めて、「やっぱりこれね」と出したのが、紫と白の薔薇と蝶の半幅帯。う~ん。いいねえ。それからもう一つが黒と赤のリバーシブル帯。赤が綺麗だから結ぶとき赤を半分出すと良いかも~と一人で楽しそうです。あの~着るのは私ですが^^;姫が選んだ組み合わせでお祭りに出かけましょうか。

今夜もお囃子の練習の音が聞こえます。週末の祭りに向けて最後の練習でしょう。結構楽しみです。