地元のセンターで所属プロのチャレンジが6Gで行われました。丁度NBFの練習会と重なるのでそのまま参加です。結果はプロが最終ゲームで追い上げて一位。つまり誰もプロを抜かせませんでした。2位は大御所のIさん。復帰して初めての一位です。2位は私!頑張りました。でも230のあとが128ってどういうゲーム展開なの?レーン移動してからは150/200/192とまあまあなのでハンデも15Pあるので何とか二位にはなりましたが、Av175.5はちょっと低すぎですね。支部長のH君は10位。スクラッチで私に負けてます。8位にFさん。12位にAちゃん。悔しくて最後にはいつものように涙で終わりました。102しか打てなかったし、Avも117.6と低いのでかなり悔しい様子。うつむいてボールを拭いていました。13位にK君、B/Mで、14位にお兄ちゃんB/Bです。Av119.3はちょっと低めですが、受験生のためリーグを休んでいることの方が多いので仕方ないです。大きな大会も今年は控えているので練習量も少ないので、仕方がありません。
母・・・・やっぱりプロの一言アドバイスが効いたようで、ボールの回転も良くなったし、なにより投球フォームが美しいと言われました。フォロースルーも綺麗だし、投球後にボールがピンに到達するまでしっかり左足に乗ったまま姿勢を崩さずに保てます。その後ボディーアクションをするのも「いいなあ」と後ろから不参加のメンバーが絶賛してくれて、振り返らないで美人と言われました。そうかいそうかい。後ろ姿だけ美人なのね。ま、いいか。
確かにしっかり投げられてよしこれはいいぞ!というときはフォームも安定しているし、待っていても崩れないだけの安定感はあります。それでもブルックリンいく裏ストライクが多くて閉口しちゃいました。ボールスピードを上げればヘッドを逃すし、ポケットインさせようとすると左バゲットが残る。中に立ってラインを変えればオイルの伸びたところに行くと抜けてしまう。
ゲームの前にどんなレーンでも打てるように自分を変える事が一番てっとり早いよねと話しました。遅いレーンが得意だからと遅くなるまでスコアが低いのでは大会では上位に入れません。レーンが自分に合うまで待つなんて、そんなのありえませんよ。ずっと合わなきゃそれで終わりですか?早いレーンが好きな人は良いですよね・・・とK君がいうので、どんなレーンでも攻略法はあるよ。レーンと喧嘩しないでレーンの状態に合わせる投球をいろいろするべきだし、その方法は人それぞれ様々で答えは一つではないと思う。と言いますと、悩んでいました。最初に教わった事を忠実に守るのも良いでしょうが、ステップアップするために敢えてそれを捨てることも一つだし、土台にして他のプロの良いところを自分に合うように変えて身につけるのも良いでしょう。いいとこ取りっていうやつですね。
自分が思うレーンの状態と実際が違っていてもかまわないと思います。合うラインを探せば良いのですから。
良く言われます。「何か違うよねえ~」というと「違うのはおまえの頭の中!ボールは合っているからストライクになるんだろ~が!」と言われ、ああなるほどねえと妙に納得したりして。
最後にプロもだいぶ変わったねと褒めてくれて嬉しい帰路です。Aちゃんは自分の好きなおやつを買って機嫌直しが出来たようです。ゲーム途中で泣かないだけ成長したと思います。お兄ちゃんも幾つか納得のいく投球が出来たと自分で分析していました。
ボールバッグを車に載せたままにしていたので、ボールが暖かく指穴にオイルがしみ出でいて、苦労しました。反省します。
それから今日のアクシデントはボウラーズベンチ内にガムが落ちていたこと。それを右シューズで踏んでしまい、びろ~~~~ん。と漫画の様に張り付き、誰か~助けて~!って。あわててセンターの従業員が氷と雑巾で床を拭き取り、プロが私の右シューズ裏をメンテナンスしてくれました。左じゃ無くて良かったよねえと。マナーが悪い人っているんですね。Aちゃんはガムを嚙んでいましたがちゃんと紙に包んで捨てたんだよというので、何もAちゃんのせいだって言ってないよというと、あ、そうか。と照れくさそう。かわいいです。ちょっとゲームを中断させてしまったけれど、良いリセットになったかなと思います。
さて次のリーグはどうんな案配になるやら。精進します。