愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2024.5.3)
令和6年能登地震 被災者応援ボランティアバス
お申し込みフォーム
NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。
災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について
令和6年能登地震 被災者応援ボランティアバス
お申し込みフォーム
NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。
災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について
皆さんこんばんは
事務局長 久世です
24日から26日まで三重県紀宝町浅里地区の応援活動を行ってきました。
十八成ボランティア(バス2台)も同時並行ということもあり、
紀宝町に参加できるボラセンスタッフが自分一人だったため、当初浅里地区で一人泊る予定を急遽変更^^;
24日(金)の午後11:30に名古屋を出発、25日(土)活動。バスに乗って夜9:30に名古屋へ到着。
そして打ち合わせなどのため、晩ご飯を食べる暇もなく、2時間後の午後11:30に再び紀宝町行きのボラバスに乗り、26日(日)活動をして
、途中高速道路の渋滞に遭い、午後10:10に名古屋へ帰ってきました。
こうした活動しながら浅里地区の方々としっかり絆を深めてきました。
24日以前の浅里地区
24日の活動(30名のボランティアさん)
一つ一つ丁寧に瓦礫を撤去。瓦礫と言っても山津波による流木の撤去。
長い流木はチェンソーで切断。撤去場所は畑。流木を一気に燃やしました。
火が強すぎて、「髪がチリチリになった」と笑いながら話すボランティアさんも
本当に熱い火でした。
今回の活動のスゴイ事は、ボランティアだけの作業ではなく、浅里地区の方も一緒になっての活動だったことでした。
ろんなことが出来る浅里地区の方々はチェンソーやユンボを軽々と使いこなしました。
そして三重県庁記者クラブの加盟マスコミの方々が浅里地区に来て取材をしていきました
中日新聞にも紹介されました。
25日の活動(34名のボランティアさん)
が
ここまで綺麗に。
そして土砂に埋もれていた軽自動車もユンボとダンプで撤去。
豪快でした。
活動は畑だけに止まらず、山津波の影響を受けた民家の流木撤去も。
手が出せないなと思いましたが、さすが愛知ボラセンのボランティアさん。
どんどん進み
ほぼ完全撤去までいきました。
そして、昼は浅里地区の方々からの差し入れ。
美味しい漬物とトン汁。何杯も頂きました。
十八成と同じく集合写真も
そして、愛知ボランティアセンターの活躍を見て、浅里地区の方々から
「まだ手付かずの場所があるから、ぜひ愛知ボランティアセンターにそこも綺麗にして欲しい」
と新たな依頼を頂きました。
愛知ボランティアセンターは浅里地区を継続的に応援する事にしました。
◎応募方法
下記応募フォームからご応募ください。
応募フォーム
■日程
第5回:30日(金)~31日(土)、第6回:31日(土)~4月1日(日)
第7回:4月6日(金)~7日(土)、第8回:7日(土)~8日(日)
*4月8日はエール1stの総括を行うため、現地ボランティアは中止とします。申し訳ございません。
申し込み済みの方には別途ご連絡をさせて頂きました。
(各回共通)
※十八成浜より4時間遅い集合です。
23:00 東別院会館前集合(バスが停車しています)
23:30 出発
8:30 紀宝町浅里地区着
9:00 ボランティア開始
16:00 ボランティア終了
16:30 紀宝町出発
22:00 東別院到着
参加費
一人=7,000円(交通費、保険費 込み)
女性の参加者も多数いらっしゃいます。女性でしかできない作業もたくさんあります。
ぜひご応募下さい。
用意して頂きたい物
★飲み物
スポーツドリンクなど適時飲みながら作業をしていきます。ご用意下さい
★着替え
汗をかきます。活動後に着替えられます。
★合羽
尾鷲地域は雨が降りやすい地域です。いつでも対応できるよう雨合羽は必ずお持ち下さい
★長靴
長靴で、できるだけ靴底が厚く、
甲の部分が堅牢なものが安全です。
ホームセンターに金属製の靴底が販売されています。
作業中に釘を踏み、破傷風を危惧して、
念のために病院へ行ったということも起きています。
★厚手のゴム手袋
軍手よりも厚くて強いものをご用意ください。
★ヘルメット
愛知ボラセンで安全ヘルメットは用意していますが、ご用意できる方はお持ち下さい。
★履き物について
帰りにはバスの中が泥だらけになるのをさけるために履き替え用の靴などをお持ちください。
★免許証
応募の時に2トントラック乗れるよと申告して頂いた方。
別途お願いのメールを送ります。詳細はそこで
★チェンソー
チェンソーお持ちの方、ぜひお持ち下さい。
恐れ入りますが、燃料も準備して頂けると助かります。
チェンソーが役に立つ現場です
★食事について
集合した日の夜は食べてきて下さい。途中のサ-ビスエリアで食事の時間は取りません。
活動日の朝・昼は持ってくるか、途中のサービスエリアで買ってください。
活動の夜は食事休憩を取らずに名古屋へ帰ります。
停まった時計の時間を、浅里地区の方々と一緒に皆さんの思いや活動によって、前へ進むことができたらいいですね
(山津波が襲った朝方の時間です。)