![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/da/3027d6d4e2c515465565f7ef776ee4f6.jpg)
17年もの長い間、待ち続けた大波伝説~稲村クラシック2006~がついに開催されそう。
8月21日から10月31日までのウエイティング期間中、
ジェーン台風並みの勢力の低気圧が来れば開催される。
参加選手はすべて招待。
企画ができあがってから、毎年期間を設定するも大波に恵まれず、
今年で17年目に入る。
今回は成立の声が高い。
非常に強い勢力をもったIOKEはもともとアメリカで発生したハリケーン。
これが日付変更線を越えたため命名が台風になっただけ。
このIOKEが大会を成立させる可能性がでてきた。
稲村で大波が立つのは台風の進路が極めて限られているそうで、
今回の台風がくると、アウトサイドで4Mオーバーのウネリが発生するそうだ。
その日、死ぬまで二度と見れない完璧な波が現れる。
その波に挑むサーファーを是非この目で見てみたい。
人間の可能性と、自然の脅威を、この肌で感じ取ってみたい。
選手には人生のハイライトを、見る者には人生の意味を、その大波が伝えてくれるだろう。
The Day ~ 来週水曜の可能性が高い。
ビッグウエンズデイ。伝説の大波が稲村ケ崎に現れる。