すっ飛びと解っていても面倒がらずに飛ぶ浜松のK師匠。その姿勢は30年以上変わることなし。ほんとにエライです!
起床して天気予報を確認すると、海岸に濃霧注意報が出されています。空を見ると夏らしいとても良い天気ですが、海岸部へ行ってみないと霧の有無は解りません。もし本日も霧がかかるとしたら、これで連続して4日目。そんなに連日発生するものでしょうか。梅雨明け後からほぼ毎日同じ気象条件だということなんですかね。
電車に乗って体験に来てくれた女の子二人を三河田原駅まで迎えに行って、気持ちの良い青空の下を高塚に向かって南進。海岸線に近づくと砂防林に霧が垂れ込めているのが目に入ってきました。う~ん、これは困った。でも、4日前の金曜日みたいに消滅することだってあり得るので、見なかったこと(?)にして高塚へ。テイクオフへ到着すると、昨日や一昨日のような濃い霧ではないのが幸いですが、風が弱すぎるのでしばらくウエィティングして様子を見ることに。
正午過ぎになって霧は消滅。風は弱いのですが、そのころに到着した浜松のK師匠はあまり時間がないということで、すっ飛びでもやるとテイクオフ。ついでに練習生のかたにも飛んでいただきましたが、その後も風は強まる気配がありません。
本日の体験はお友達の女の子が二人で来てくれましたが、そのうちの一人は東京から今朝わざわざ新幹線に乗ってまで来てくれています。短時間のすっ飛びでお金をいただくのは申し訳ないので、県内の人のように再訪できる場合は「今日はヤメにして、また次回の、もっと風が良い日に飛びましょうか?」とすすめますが、そういうわけにはいきません。風はとても弱いのですが、ときおり強めに吹くタイミングでやればテイクオフが全くできないわけではないので、準備をして風が吹くタイミングをはかりながら飛ぶことに。
体験のNさんとMさん、ごめんなさいね、とても短い飛行時間になってしまいました。もし、また次回に来てくださり、そのときに良い風が吹いたら、めいっぱい頑張って長時間飛ぶようにしますので、ぜひまたおいでください。
動画 → もう少し風がほしかった