「寒いっ、風が強いっ!」という理由をつけてサボっていた、店の雨漏り対策の屋根の修理作業ですが、もう寒いという理由はつけられなくなったので、こういう強風で飛べない日にやっておこうと、観念して昨日から作業を再開しました。
下地の塗料は塗り終わっていたので、次は防水塗料を全面に塗るのですが、コレ、塗料とか液体という感じではありませんね。ドロドロして粘度が高く、まるでモルタルのようなものでした。
説明書に従って塗装用のローラーを使って塗っていくのですが、粘度が高すぎるため伸びが悪く、均一の厚みにしていくのが大変な重労働です。どっちかっていうと、ペンキのようにローラーを使うより、モルタル・セメントのようにコテを使った方がいいのではないか?・・・と思うぐらいの粘度です。
試しに乾いてきた部分を触ってみたら、やっぱり塗料というよりもセメントのような感じ。これで雨漏りが止まらなかったら悲しいです。
とりあえず半分ぐらいの面積を塗付。全面に塗った後、まだ仕上げの表面塗装をする作業も残っているので、あと何日ぐらいかかるのか判りません。紫外線よけの表面塗料はまだ中身をみていませんが、どうか塗りやすい塗料であることを願うばかりです。
明日も北西の風の予報ですが、いまのところ穏やかで飛べそうな感じ。衣笠山へ行く予定です。