思いつくままに書いています

間口は広くても、極めて浅い趣味の世界です。
御用とお急ぎでない方は、ごゆっくりどうぞ。

🔶 金曜の馬見は、豪華な鳥見でした ♪ 🔶

2024年12月20日 | バードウォッチング

金曜日に馬見に行ってきました。
 
火曜日にも行ったので、久しぶりに週二日の鳥見。
 
火曜日はトチノキ橋と一本松古墳の2か所でジョビ子に会えました。

↓トチノキ橋(ウッドデッキ橋です)のジョビ子です。









近かったので、シャオミでも撮れました。暗いけど。😅



でも一本松古墳では、遠くのワンショットだけ。




ということで、金曜日はジョビ子を撮る気満々。
 
気合を入れて、一張羅のSONY α1と、双眼鏡を兼ねたP1000のタスキ掛けで出発。
 
α1はレンズが超重くて、関節炎で痛む手には負担が大きいけど、やはり撮れる絵は他のカメラとは別格本山・段違い平行棒。😅
 
ということで、14時から探鳥スタート。




この日は目先を変えて、ふだん鳥見では行かない、乙女山古墳から下池北部を経て、ハナモモの丘から一本松古墳に向かうコースにしてみましたが。


 
慣れないことはするもんじゃないね〜。
 
どこにも何もいない。
 
でも、前回ジョビ子に会った一本松古墳の杭上には、ジョウビタキの縄張りマークがありました。😅


 
でも、ウンチだけで喜んでいるわけにはいかないので、気を取り直して倉塚古墳に向かいました。
 
墳丘の上の、ソヨゴの木を見上げたら、ヒヨドリが群れで赤い実を食べていました。


 
その中に、明らかに違う鳥が混じっているのを発見!!


 
α1で確かめると・・・。
 
今季初シロハラ♂でした!!


 

シロハラと言えば、落ち葉の下をひたすらつついて、出てきた虫を食べるのが食事風景の
定番ですが。
 
のけぞりながら、重いカメラを真上に構えて撮るハメになるなんて、思いもよらず。
 
仰角80度、高角砲撃て!!みたいな。😅


 



きっとシロハラは渡ってきて間がないのでしょうね。

縄張りを決める前に、とりあえず木の実で腹ごしらえ、というところかな。
 
枝が被って全身は撮れなかったものの、顔はドアップで、




ピンボケですが、実をパクッとした絵も撮れました。


 
思いがけない初シロハラに気を良くしてトチノキ橋に戻ったら、一人のバーダーさんが何かを撮っておられました。
 
ジョビ子だろうと思いながら、そのレンズの先を見たら・・・。


 
な、なんとね~。
 
ルリ雄でした!!



ビックリ~。




 
しかも、向こうから私のほうに来てくれるという運の良さ。

ドキドキしながら、α1のレンズを伸ばして連写。


 


でもうれしかった~。
 
きれいなブルーなので、成鳥でしょうね。


 
暫くして飛び去りましたが、今度はジョビ子登場。




 
なんと私の頭上1.5mぐらいの高さの枝に止まったので、ありがたく撮らせてもらいました。



しかし、これまであまり鳥撮りしたことがないトチノキ橋で、こんなに豊漁とはね~。
 
大満足で駐車場に向かっていたら、公園館横のナンキンハゼの大木から、聞きなれない鳴き声が聞こえてきました。


 
ウグイスの地鳴きをうんと大きくしたような、チャッチャッチャッという強い声です。

黄昏でほぼシルエット状態ですが、よくよく見たらシロハラでした。


 
鳴きながらナンキンハゼの実を食べていました。




 
初めて聞いた声なので、帰宅して二冊の図鑑で確認したけど、そんな鳴き声の記述はなし。
 
でも撮った絵は、間違いなくシロハラです。

というわけで、終わってみたら、シロハラから始まって今季初ルリ雄に出会い、ジョビ子に再会して、最後はまたシロハラで終わるという豪華な鳥見でした。
 
しかも鳥をすべてα1で撮ったというのも初めて。P1000の出番はなしでした。

でもやっぱり鳥見は予測不能なドラ
&ギャンブル。
 
この快感は病みつきになります。



コメント
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