金曜日に馬見に行ってきました。
火曜日にも行ったので、久しぶりに週二日の鳥見。
火曜日はトチノキ橋と一本松古墳の2か所でジョビ子に会えました。
↓トチノキ橋(ウッドデッキ橋です)のジョビ子です。
近かったので、シャオミでも撮れました。暗いけど。😅
でも一本松古墳では、遠くのワンショットだけ。
ということで、金曜日はジョビ子を撮る気満々。
気合を入れて、一張羅のSONY α1と、双眼鏡を兼ねたP1000のタスキ掛けで出発。
α1はレンズが超重くて、関節炎で痛む手には負担が大きいけど、やはり撮れる絵は他のカメラとは別格本山・段違い平行棒。😅
ということで、14時から探鳥スタート。
気合を入れて、一張羅のSONY α1と、双眼鏡を兼ねたP1000のタスキ掛けで出発。
α1はレンズが超重くて、関節炎で痛む手には負担が大きいけど、やはり撮れる絵は他のカメラとは別格本山・段違い平行棒。😅
ということで、14時から探鳥スタート。
この日は目先を変えて、ふだん鳥見では行かない、乙女山古墳から下池北部を経て、ハナモモの丘から一本松古墳に向かうコースにしてみましたが。
慣れないことはするもんじゃないね〜。
どこにも何もいない。
でも、前回ジョビ子に会った一本松古墳の杭上には、ジョウビタキの縄張りマークがありました。😅
でも、前回ジョビ子に会った一本松古墳の杭上には、ジョウビタキの縄張りマークがありました。😅
でも、ウンチだけで喜んでいるわけにはいかないので、気を取り直して倉塚古墳に向かいました。
墳丘の上の、ソヨゴの木を見上げたら、ヒヨドリが群れで赤い実を食べていました。
その中に、明らかに違う鳥が混じっているのを発見!!
α1で確かめると・・・。
今季初シロハラ♂でした!!
シロハラと言えば、落ち葉の下をひたすらつついて、出てきた虫を食べるのが食事風景の定番ですが。
のけぞりながら、重いカメラを真上に構えて撮るハメになるなんて、思いもよらず。
仰角80度、高角砲撃て!!みたいな。😅
きっとシロハラは渡ってきて間がないのでしょうね。
縄張りを決める前に、とりあえず木の実で腹ごしらえ、というところかな。
枝が被って全身は撮れなかったものの、顔はドアップで、
ピンボケですが、実をパクッとした絵も撮れました。
思いがけない初シロハラに気を良くしてトチノキ橋に戻ったら、一人のバーダーさんが何かを撮っておられました。
ジョビ子だろうと思いながら、そのレンズの先を見たら・・・。
な、なんとね~。
ルリ雄でした!!
ビックリ~。
しかも、向こうから私のほうに来てくれるという運の良さ。
ドキドキしながら、α1のレンズを伸ばして連写。
でもうれしかった~。
きれいなブルーなので、成鳥でしょうね。
暫くして飛び去りましたが、今度はジョビ子登場。
なんと私の頭上1.5mぐらいの高さの枝に止まったので、ありがたく撮らせてもらいました。
しかし、これまであまり鳥撮りしたことがないトチノキ橋で、こんなに豊漁とはね~。
大満足で駐車場に向かっていたら、公園館横のナンキンハゼの大木から、聞きなれない鳴き声が聞こえてきました。
ウグイスの地鳴きをうんと大きくしたような、チャッチャッチャッという強い声です。
黄昏でほぼシルエット状態ですが、よくよく見たらシロハラでした。
鳴きながらナンキンハゼの実を食べていました。
初めて聞いた声なので、帰宅して二冊の図鑑で確認したけど、そんな鳴き声の記述はなし。
でも撮った絵は、間違いなくシロハラです。
というわけで、終わってみたら、シロハラから始まって今季初ルリ雄に出会い、ジョビ子に再会して、最後はまたシロハラで終わるという豪華な鳥見でした。
しかも鳥をすべてα1で撮ったというのも初めて。P1000の出番はなしでした。
でもやっぱり鳥見は予測不能なドラマ&ギャンブル。
この快感は病みつきになります。