今雨がふっています。
去年の今ごろはどうしていたかと記録をみたら、コロナの規制が緩んで、馬見で鳥見を再開していました。
9月26日には、初めてキビタキ♂️に遭遇して有頂天になっていたり。↓
しかし今年はまだ無理ですね。
仕方なく先日も、組合事務所にボランティアに行ったあと、久しぶりに近くの公園に行ってみました。
沿道にはタマスダレや、ニラの花が咲き、もう桜は落葉が始まっていました。
公園に入って、久しぶりに眼を鳥見モードにして、あたりの樹々を見渡したけど、何もいない。
急な木段を上っていたら息が切れ、つくづく最近の運動不足を思い知らされました。
去年、馬見に続いてこの公園でもキビタキの♀に出会ったのですが、その場所に行っても何もいません。
仕方なくハナミズキの実が赤くなり始めているのを見たり、
葛の花の香りを確かめたり、
アベリアの花を撮ったりしながら待っていたら、群れで飛ぶシジュウカラとエナガ、コゲラの声が聞こえてきたのですが。
まだ樹々の葉が鬱蒼と生い茂っているので、姿がよく見えません。
それでもレンズを振って追っていたら、1羽のシジュウカラが枝に止まってくれたので、なんとか撮影成功。
そのあとしばらく待ってから、場所を変えたりして鳥を待ちましたが、ヤブ蚊がしつこく来るので、諦めて退散することにしました。
帰り際、頭上をANAの787が飛来したのでパチリ。
どれだけ客が乗っているのでしょうか。
帰宅してから、去年の9月16日付のこの公園の写真をチェックしたら、まったく鳥はおらず、花だけ撮って帰宅したことがわかりました。
なので、今年はシジュウカラが撮れただけでもマシかと言い聞かせました。
最近少し新規感染者数は減っているようですが、絶対油断はできないですね。
これまでの教訓を生かして、今の間に再感染拡大に対応できる体制の整備を進めるべきだと思っています。