ひさしぶりに所用があって大阪に行き、ついでに梅田のヨドバシカメラに行ってきました。
私の、月一回の息抜きタイムです。
いつも日本橋に行くか、梅田のヨドバシに行くか迷うのですが、今回は写真プリント用のハガキ用紙と、プリンタの詰め替え用インキの購入が必要なので、ヨドバシに行くことにしました。品ぞろえが豊富でマイナーな製品も売っているので、買物はヨドバシが便利ですね。
変わっていく日本橋
日本橋のほうは、関西にお住みの方はご存じかと思いますが、10年前と比べたら、街は激変しています。当時は、自作パソコンのブームで、日本橋でもパソコンショップが全盛でした。自作すればメーカー製より安くリーズナブルなパソコンが手に入るので、多くの自作ファンが通ったものです。
当時はパソコンのCPUのオーバークロックが流行りで、私も暇を見つけては、少しでもクロックアップ耐性の高い「当たり」CPUを探そうと、路地裏の雑居ビルなどのマイナーなショップを徘徊していました。(笑)
大手ショップのスタッフが退社して開店したパーツショップが、あれよあれよと言う間に規模を拡大し、日本橋で有数の繁昌店になるといったサクセスストーリーもよく目にしました。
しかしどんなブームも必ず終わります。
ある程度CPUの処理能力が高くなってきて、OSも安定し、大容量のハードディスクが安価に手に入るようになってきたら、自作する頻度も減ってきました。もうかなり前から、普通に仕事をしたり趣味をこなすぐらいでは、CPUは性能的には充分なものになってきていますね。むしろ実用上はメモリの量の方が重要です。
それに加えて、デルやhpなど外国勢のパソコンの大幅な価格破壊も、自作熱を冷ますのには効果がありましたね。
そんなわけで、日本橋も客の流れが変わってきて、パソコンショップに替わって「メイド」喫茶やフィギュアとか漫画、アダルトビデオ・DVDのショップが幅を利かせるようになってきました。そして最近は、それすらも閉店するところが増えてきて、街はシャッターを閉ざした店舗が目につくようになってきています。さびしい限りです。
印刷用紙とインクを買いました
今回はヨドバシで、ミニアルバム用のハガキサイズの印刷用紙として、富士フィルムの「画彩」と、キヤノンiP7500用のJITの互換インクカートリッジ、同じくMP640用のエレコムの詰め替えインクセットを買う予定で出かけました。「画彩」は私がいろいろ試した中では、写真用印刷用紙として一番黒の締まりがよく、白色度も高いので、コントラストのいい印刷結果が得られるのでお気に入りです。
現在我が家には、キヤノンのMP640とiP7500の2種類のインクジェットプリンタがあります。以前は、写真印刷の美しさでは、エプソン製プリンタがダントツで、私もずっと使ってきましたが、近年急速にキヤノンもよくなってきて、実用上肩を並べるまでになってきています。それで私も、エプソン機が短期間で壊れたのをきっかけに、キヤノンに乗り換えました。
とにかくエプソン機のインク詰まり頻発と、それに伴うヘッドクリーニングによるインクの浪費、インクが残っているのに交換を迫られる不経済さがいやになり、キヤノンに乗り換えたのです。
エプソンは、空のはずのインクカートリッジを振ったら、まだチャプチャプ音がするのが納得できませんでしたね。これは、キヤノンのように直接インク残量を測るのではなく、印刷回数だけをICチップで制御しているのが原因でしょうね。
キヤノンはタンクが透明なので、納得して交換できるのがいいです。
純正互換のインクカートリッジ(いわゆる社外品ですね)は、JITというメーカーの物を買いました。というのは、私が使用した限りでは、JIT以外の互換インクカートリッジは、必ずヘッドが詰まって使用できなかったのです。
実は昨年、iP7500で突然シアンとイエローが出なくなりました。
プリンタヘッドの洗浄をしても直らず、仕方なくMP640を購入したのですが、購入後にふとiP7500の詰まった色のインクカートリッジを見たら、特定メーカーの互換カートリッジであることに気づきました。
ひょっとしてと、試しに純正に交換したら、即座に印刷可能に。本当に即使用可能となったのにはびっくりでした。
でも、そのとき装着していた互換カートリッジでも、JIT製の物は異常なく、純正同様使用できていました。なので、それ以降は、純正か、JITのものを使用することにしました。
現在は2台とも、何の問題もなく使用できています。プリンタヘッドの詰まりやかすれなどのトラブルは皆無です。もちろん私の場合は、ですが。
(なぜ互換インクや詰め替えインクかというと、後継機のMP640になってインクタンク容量が激減したからです。これはエプソンも同様傾向です。実質的な値上げですね。)
それで、インクタンクの大きいiP7500は、年賀状やDVDレーベルなどの印刷用にしています。
キヤノンはヘッドの脱着や清掃が簡単にできるのがいいですね。もちろん清掃はメーカーの保証外ですから、自己責任で、あくまで最後の手段ですが。
ところが、MP640については、エレコムのインクを純正カートリッジに詰め替えて使用しても、何の問題もありません。ここが不思議なところです。
フォトフレームの衝動買い
ヨドバシから帰ってきて、家族の待つ建物に戻る途中、天満橋の京阪シティ・モール4階の無印良品に立ち寄ったら、デジタル・フォトフレームが売られていました。10.5インチでなんと10,500円!!(1インチ1,000円ですね)
以前から欲しいと思っていたフォトフレームなので、つい衝動買いしまいました。
値段もさることながら、額縁が狭く、すっきりしたデザインだったのが、気に入りました。これまで見た他社のデジタルフォトフレームは、値段が高すぎで、デザインも額縁の広過ぎるものばかりだったので、これまで手が出なかったのです。
帰宅後、寝る前にフォトフレームをいじりました。画像は予想以上にきれいで、縦横設置も自動で切り替わるなど機能も充分です。
ただし、機能設定のメニュー構造は複雑で、何度も取説を読みましたが、なかなか難解でした。いろいろ触ってみてようやく理解できましたが、万人向けとは言い難いですね。
あと、フレームの後ろの支柱は、角度を何段階か調節できるようにしてほしいですね。せっかく画面がきれいで、画質の微調整などもできるのですが、視野角は余り広い方ではないので。
とりあえず私は後ろの支柱の下に物を挟んで、最適な角度になるようにしています。
それと、出来ればノートパソコンのUSBモニターとしても使えればいうことなしですが、価格から、さすがにそれは無理でしたね。
余り買い物をする予定ではなかったのですが、つい散財してしまいました。でもこのフォトフレームは満足しています。
私の、月一回の息抜きタイムです。
いつも日本橋に行くか、梅田のヨドバシに行くか迷うのですが、今回は写真プリント用のハガキ用紙と、プリンタの詰め替え用インキの購入が必要なので、ヨドバシに行くことにしました。品ぞろえが豊富でマイナーな製品も売っているので、買物はヨドバシが便利ですね。
変わっていく日本橋
日本橋のほうは、関西にお住みの方はご存じかと思いますが、10年前と比べたら、街は激変しています。当時は、自作パソコンのブームで、日本橋でもパソコンショップが全盛でした。自作すればメーカー製より安くリーズナブルなパソコンが手に入るので、多くの自作ファンが通ったものです。
当時はパソコンのCPUのオーバークロックが流行りで、私も暇を見つけては、少しでもクロックアップ耐性の高い「当たり」CPUを探そうと、路地裏の雑居ビルなどのマイナーなショップを徘徊していました。(笑)
大手ショップのスタッフが退社して開店したパーツショップが、あれよあれよと言う間に規模を拡大し、日本橋で有数の繁昌店になるといったサクセスストーリーもよく目にしました。
しかしどんなブームも必ず終わります。
ある程度CPUの処理能力が高くなってきて、OSも安定し、大容量のハードディスクが安価に手に入るようになってきたら、自作する頻度も減ってきました。もうかなり前から、普通に仕事をしたり趣味をこなすぐらいでは、CPUは性能的には充分なものになってきていますね。むしろ実用上はメモリの量の方が重要です。
それに加えて、デルやhpなど外国勢のパソコンの大幅な価格破壊も、自作熱を冷ますのには効果がありましたね。
そんなわけで、日本橋も客の流れが変わってきて、パソコンショップに替わって「メイド」喫茶やフィギュアとか漫画、アダルトビデオ・DVDのショップが幅を利かせるようになってきました。そして最近は、それすらも閉店するところが増えてきて、街はシャッターを閉ざした店舗が目につくようになってきています。さびしい限りです。
印刷用紙とインクを買いました
今回はヨドバシで、ミニアルバム用のハガキサイズの印刷用紙として、富士フィルムの「画彩」と、キヤノンiP7500用のJITの互換インクカートリッジ、同じくMP640用のエレコムの詰め替えインクセットを買う予定で出かけました。「画彩」は私がいろいろ試した中では、写真用印刷用紙として一番黒の締まりがよく、白色度も高いので、コントラストのいい印刷結果が得られるのでお気に入りです。
現在我が家には、キヤノンのMP640とiP7500の2種類のインクジェットプリンタがあります。以前は、写真印刷の美しさでは、エプソン製プリンタがダントツで、私もずっと使ってきましたが、近年急速にキヤノンもよくなってきて、実用上肩を並べるまでになってきています。それで私も、エプソン機が短期間で壊れたのをきっかけに、キヤノンに乗り換えました。
とにかくエプソン機のインク詰まり頻発と、それに伴うヘッドクリーニングによるインクの浪費、インクが残っているのに交換を迫られる不経済さがいやになり、キヤノンに乗り換えたのです。
エプソンは、空のはずのインクカートリッジを振ったら、まだチャプチャプ音がするのが納得できませんでしたね。これは、キヤノンのように直接インク残量を測るのではなく、印刷回数だけをICチップで制御しているのが原因でしょうね。
キヤノンはタンクが透明なので、納得して交換できるのがいいです。
純正互換のインクカートリッジ(いわゆる社外品ですね)は、JITというメーカーの物を買いました。というのは、私が使用した限りでは、JIT以外の互換インクカートリッジは、必ずヘッドが詰まって使用できなかったのです。
実は昨年、iP7500で突然シアンとイエローが出なくなりました。
プリンタヘッドの洗浄をしても直らず、仕方なくMP640を購入したのですが、購入後にふとiP7500の詰まった色のインクカートリッジを見たら、特定メーカーの互換カートリッジであることに気づきました。
ひょっとしてと、試しに純正に交換したら、即座に印刷可能に。本当に即使用可能となったのにはびっくりでした。
でも、そのとき装着していた互換カートリッジでも、JIT製の物は異常なく、純正同様使用できていました。なので、それ以降は、純正か、JITのものを使用することにしました。
現在は2台とも、何の問題もなく使用できています。プリンタヘッドの詰まりやかすれなどのトラブルは皆無です。もちろん私の場合は、ですが。
(なぜ互換インクや詰め替えインクかというと、後継機のMP640になってインクタンク容量が激減したからです。これはエプソンも同様傾向です。実質的な値上げですね。)
それで、インクタンクの大きいiP7500は、年賀状やDVDレーベルなどの印刷用にしています。
キヤノンはヘッドの脱着や清掃が簡単にできるのがいいですね。もちろん清掃はメーカーの保証外ですから、自己責任で、あくまで最後の手段ですが。
ところが、MP640については、エレコムのインクを純正カートリッジに詰め替えて使用しても、何の問題もありません。ここが不思議なところです。
フォトフレームの衝動買い
ヨドバシから帰ってきて、家族の待つ建物に戻る途中、天満橋の京阪シティ・モール4階の無印良品に立ち寄ったら、デジタル・フォトフレームが売られていました。10.5インチでなんと10,500円!!(1インチ1,000円ですね)
以前から欲しいと思っていたフォトフレームなので、つい衝動買いしまいました。
値段もさることながら、額縁が狭く、すっきりしたデザインだったのが、気に入りました。これまで見た他社のデジタルフォトフレームは、値段が高すぎで、デザインも額縁の広過ぎるものばかりだったので、これまで手が出なかったのです。
帰宅後、寝る前にフォトフレームをいじりました。画像は予想以上にきれいで、縦横設置も自動で切り替わるなど機能も充分です。
ただし、機能設定のメニュー構造は複雑で、何度も取説を読みましたが、なかなか難解でした。いろいろ触ってみてようやく理解できましたが、万人向けとは言い難いですね。
あと、フレームの後ろの支柱は、角度を何段階か調節できるようにしてほしいですね。せっかく画面がきれいで、画質の微調整などもできるのですが、視野角は余り広い方ではないので。
とりあえず私は後ろの支柱の下に物を挟んで、最適な角度になるようにしています。
それと、出来ればノートパソコンのUSBモニターとしても使えればいうことなしですが、価格から、さすがにそれは無理でしたね。
余り買い物をする予定ではなかったのですが、つい散財してしまいました。でもこのフォトフレームは満足しています。