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🔷 涼しい北海道から戻ったら、灼熱地獄が待っていた・・その2 🔷

2024年07月23日 | 旅行
前回の続き、北海道二日目・7月10日です。
 
肥料の香りプンプンのホテルをチェックアウトして😅、隣のナウマン象記念館の駐車場に車を移動してから、館内へ。
 
宿泊料に記念館入館料も入っていました。

 
ナウマン象は日本全国で化石が発見されていますが、個体のほぼすべてが揃った化石は、1969年に忠類村(当時)で道路工事中に発掘された化石が最初で、これによって日本で初めて全身骨格の復元に成功したとのこと。

 
ちなみにナウマン象は、東京帝国大学(現・東京大学)地質学教室の初代教授で、日本の化石長鼻類研究の草分けであったハインリヒ・エドムント・ナウマンに由来しているそうです。


見学の後、Tさんが館内に置かれていたマップを見て、「シーニックカフェ忠類」に行きたいというので、ナビで検索しましたが。
 
該当なし。💦


カフェの経営母体の牧場名で検索したら、ヒットしました。
 
でもナビが案内したのは、牧場などどこにもない、両側にジャガイモ畑が広がる、野中の一本道。

 
なぜか今回のヤリスのナビは、その後も度々でたらめな場所に案内することがありました。 
 
春国岱を目的地にしたのに、着いたところは道路工事現場だったりとか。
 
仕方なく、マップの大雑把なイラストを頼りに、なんとか目的の場所にたどり着いたら。
 
「7~9月、土日祝日のみ営業」との看板。(^^;)
 
ガックリ。当日は水曜日でした。
 
ゆるやかな丘の上の、眺めのいい場所でしたが・・・。
 
カフェを諦めて、ナウマン象の発掘現場跡地に行きました。
 
他に訪れる人は誰もいなかった。(^^;)
 
 
 


 

ナウマン象の足跡がありました。思ったより小さい。
 


続いて、これまたTさんの希望で、「大樹町宇宙交流センター」へ。
 
行ってみたら、名前に反してかわいらしい建物でした。

↓ この建物かと思ったら、その隣の小さな建物でした。撮ってないけど。💦

 
いろいろ工夫した展示がありましたが、やはり物足りなくて、10分ぐらい滞在して、そうそうに次の生花苗沼(オイカマナイトー)へ。
 

 

 
近くには原生花園があり、野鳥観察施設もあるとのことで行ったのですが。
 
何もない。😅🥴
 

 
こんなはずはないと何度もグルグル走りまわって、近くの立ち寄り湯の晩成温泉で聞いてみたりした結果、原生花園は現在閉鎖中。😝
 
野鳥観察施設も、近づくのが怖いほど深い森の奥にあり、ほぼ閉鎖状態ということがわかり、ガックリ。
 
空振りの連続でした。

 
沼のほとりの無人の大樹町B&G海洋センター艇庫の駐車場で一休みしていたら。
 
遠くの対岸にアオサギの群れがいるのを発見。
 
 
 

近くの電柱にはトビと、
 
 
 
クモみたいなものをくわえたニュウナイスズメ♀がいました。 ↓
 

 
 
 
ニュウナイスズメは初めて見ました。
 
その後に、カワラヒワも来ました。
 
こんなところにいるとはね。


 
その近くでTさんが、何か大きな足跡がある!、
新しいし怖い!というので見ましたが。
 


 
 
まあそう見えなくもないか。😆
 
ということで、なんか空振りばかりの1日でした。
 
気を取り直して、一路厚岸のホテル五味へと向かいました。
 

 
建物や部屋はかなり年季が入った感じでした。😅
 
でもその夜の夕食・牡蠣御膳は超絶品。😋
 

 
厚岸の牡蠣を満喫できました。
 

 
 

 
 
 
 
 
 
 


 
 

 
↓ カキフライと牡蠣のベーコン巻き
 
 
 
 
 

 
 
 
大昔、オークランドやスコットランド・スカイ島で食べた牡蠣もおいしかったけど、それに勝るとも劣らないおいしさ。
 
スタッフもいい雰囲気で、おすすめの宿でした。

というわけで、翌日、まさかの大鳥見デーになった話は、to be continued ということで。🙇


 
 


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