そろそろ2015年版が出るなー、と思いながらコンビニに行ったら、この様な冊子がありまして、ついうっかり。
有馬記念60年史、です。

だってDVD付いてるし。
そうそう、作年末の有馬は60回だったのよー
還暦ね。
有馬記念で一番印象に残っているのは、第35回のオグリキャップさんですが、たぶん、最初に見たレースもこの時だったのではないですかね。
それ以前は、あまり印象に無くて、どちらかというとダービーの方が見てました。
初めて生で見たのは、第42回シルクジャスティスさんの時。
まだ競馬がよく分かって無くてさ。
神様からのプレゼントは、第43回グラスワンダーさん。エアグルーヴさんを買うつもりが、出てきた馬券はグラスワンダーさんで、2枠と2番と勘違い、という初歩的なミスというかビギナーズラックというか。
ところが。
DVDには、この2レースが入っていなくてですね
ええ、どうせマイノリティですから
で、パラパラ見ていると、ターフの色が気になるわけですよ。
今じゃ一年中芝のターフは青々としていますが、ついこの前までは、芝は冬枯れして、有馬記念の頃はホントに寒々しい感じだったのです。
それが、ジャパンカップなど国際レースの知名度が世界的に上がってきて、日本にやって来たヤツらは競馬場を見て、なんだー、日本のターフはみすぼらしいじゃん的な事を言いまして、それからJRAの皆さまがヨーロッパの競馬場をお手本に、現在のような美しいターフを作り上げたわけですよ。
オグリキャップさんが勝った時は、冬の中山競馬場は確かに茶色だった。
その翌々年、第37回メジロパーマーさんの時から、青いですね、写真によりますと。
うーん、歴史を感じる
そのほか、いろいろなデータが載っていまして、見ているだけでもおもしろいです。
大体、話題になるのは、万馬券など高額払い戻しですが、低額払い戻し金というのも出ていて、馬連低額はテイエムオペラオーとメイショウドトウの黄金コンビでしたよ。こいつら一緒に出走するとほぼワン・ツーでしたが、ちゃんと有馬記念でもやってくれてました。
実のその前年の、グラスワンダーとスペシャルウイークも固かったので、2年連続で馬券的には旨味は無かったわけですね。
でも、レースは二強対決で面白い時代だったんだなあ。
というわけで。
カテゴリとしてはbookだけど、内容はhorseだったね
有馬記念60年史、です。

だってDVD付いてるし。
そうそう、作年末の有馬は60回だったのよー

還暦ね。
有馬記念で一番印象に残っているのは、第35回のオグリキャップさんですが、たぶん、最初に見たレースもこの時だったのではないですかね。
それ以前は、あまり印象に無くて、どちらかというとダービーの方が見てました。
初めて生で見たのは、第42回シルクジャスティスさんの時。
まだ競馬がよく分かって無くてさ。
神様からのプレゼントは、第43回グラスワンダーさん。エアグルーヴさんを買うつもりが、出てきた馬券はグラスワンダーさんで、2枠と2番と勘違い、という初歩的なミスというかビギナーズラックというか。
ところが。
DVDには、この2レースが入っていなくてですね

ええ、どうせマイノリティですから

で、パラパラ見ていると、ターフの色が気になるわけですよ。
今じゃ一年中芝のターフは青々としていますが、ついこの前までは、芝は冬枯れして、有馬記念の頃はホントに寒々しい感じだったのです。
それが、ジャパンカップなど国際レースの知名度が世界的に上がってきて、日本にやって来たヤツらは競馬場を見て、なんだー、日本のターフはみすぼらしいじゃん的な事を言いまして、それからJRAの皆さまがヨーロッパの競馬場をお手本に、現在のような美しいターフを作り上げたわけですよ。
オグリキャップさんが勝った時は、冬の中山競馬場は確かに茶色だった。
その翌々年、第37回メジロパーマーさんの時から、青いですね、写真によりますと。
うーん、歴史を感じる

そのほか、いろいろなデータが載っていまして、見ているだけでもおもしろいです。
大体、話題になるのは、万馬券など高額払い戻しですが、低額払い戻し金というのも出ていて、馬連低額はテイエムオペラオーとメイショウドトウの黄金コンビでしたよ。こいつら一緒に出走するとほぼワン・ツーでしたが、ちゃんと有馬記念でもやってくれてました。
実のその前年の、グラスワンダーとスペシャルウイークも固かったので、2年連続で馬券的には旨味は無かったわけですね。
でも、レースは二強対決で面白い時代だったんだなあ。
というわけで。
カテゴリとしてはbookだけど、内容はhorseだったね
