黄砂に花粉にPM2.5
日本の観光資源は四季があることだ。
そして水と空気がきれいなことだ。
ホテルの水道水を飲めるのは日本くらいだ。
それほど素晴らしい環境を日本人は当たり前だと思っている。
おまけにタダだから大事にしない。
わが国も公害で大変な時期があった。
水銀やカドミューム汚染による公害病、大気汚染による喘息等々、
今でも後遺症に悩まされている人達がいる。
子供の頃も黄砂が飛んできていたんだと思う。
その頃は春の風物詩として報道されていた。
今の日本の大気汚染や水質汚染は、数値は下がったが原発事故による放射性物質が心配だ。
新聞は毎日、県内各地の空間放射線量とPM2.5の濃度を掲載している。
地方の売りはきれいな空気とおいしい水だったが最近怪しくなってきた。
どの国も他国の無策が原因で汚染されたくは無い。
懸念は水源地の買収や公害対策技術の盗用だ。